こんにちは。きたきつねです。
色々一条工務店のおうちのデータをまとめておりますが、太陽光発電、蓄電池について、改めてまとめようと思います。
きたきつね家の太陽光パネル
改めてですが、きたきつね家の太陽光パネル、蓄電池の容量はこんな感じです。
太陽光:13.5kW
蓄電池:7kW
2,511,910円(消費税込)
屋根は1.5寸勾配(約8.5°)で真南から約22°西に傾いています。
2024年3月の発電、他データ
一条工務店のアプリからは以下のデータを取得できます。
・発電量
・消費量
・売電量
・買電量
これを元に、
・自家消費量=消費量-買電量
・充電量=発電量-消費量-売電量(<0の時はゼロ)
で概算しております。
◯2023年データ
◯発電量
4月になってかなり発電している印象です。
最大値は大きくなっており(75.67kWh⇨81.74kWh)、晴れた日はよく働いているようです。
夏場の最大が85kWhくらいなのでだいぶ近づいてきました。
日照がほぼなくても10kWhくらいは発電してくれます。
最大値:4/25 81.74kWh
最小値:4/3 7.25kWh
合計 1547.49kWh
平均 51.58kWh
ほぼゼロの日が冬場より少なくなりました。
最大値:4/25 69.67kWh
最小値:4/3 0.12kWh
合計 1168.81kWh
平均 38.96kWh
最大値:4/10 14.42kWh
最小値:4/3 8.76kWh
合計 343.28kWh
平均 11.44kWh
自家消費量とほぼ同じです。
354kWhは関電従量電灯Aだと9,587円に相当します。
最大値:4/10 14.45kWh
最小値:4/25 10.15kWh
合計 354.02kWh
平均 11.80kWh
15kWh以内は、基本料金のみの支払いになります。
最大値:4/3 3.99kWh
最小値:ー 0.03kWh
合計 11.15kWh
平均 0.37kWh
◯充電量
夜間に使った分だけ太陽光で充電している状態です。
基本的には使い切ることはなく、20%くらいから再充電している状況です。
最大値:4/22 6.52kWh
最小値:4/3 1.14kWh
合計 159.76kWh
平均 5.33kWh
2024年発電、他データ
◯発電量
3月よりも日照時間短いものの発電量は微増でした。
全体的には天気悪かったのかな?
3月より増えたのは、太陽高度が高くなって、1日の最大値が大きくなっているのが要因かなと思います。
(日照時間は関電データなのでピンポイントではないので、あまり当てにならないです)
◯売電量
発電量の増加よりも、床暖房を切ったことによる自家消費量の低下が大きいと思います。
◯自家消費量
冬場から100kWhほど減っています。
今後下がる要因としては、エコキュートの電力くらいかなと思います。
夏場はエアコンで増加して、10月ごろ今よりも少し下がるかも知れないですね。
いや、2023年10月はパワコン故障で自家消費できない期間があったのでした…
おそらく今くらいが低値ですね。
◯買電量
太陽光発電、蓄電池の投資回収(概算)
せっかくシステムを入れたので、いつペイすることになるのか、状況追っていきたいと思います。
初期投資:2,511,910円をどのくらいでペイするのか、ということで、自家消費量、売電を元に計算しました。
保守的な計算として、
自家消費量は例えば100kWh使用した場合は、純粋に100kWh使った時の使用量が浮いたものとします。
きたきつね家は関電で契約しているので、
0〜15kWhまでは基本料金:433.41円
15〜120kWhは第一段階:20.31円/kWh
120〜300kWhは第二段階:25.71円/kwh
300kWh〜は第三段階:28.70円/kWh (2023年10月現在)
として計算するので、433.41+20.31×(100-15)=2160円とします。
また、売電については2023年度の契約ということで16円/kWhとしています。
売電は実際の入金額で見ているので、計測日の関係でちょうど30日分になっていないこともあります。
このペースであれば、2032年10月ごろ(9年4ヶ月)にペイする予定です。
(太陽光の性能劣化考慮すると伸びると思いますが)
夏場はもう少し売電増えると思うので1年経過したらもう少し精度が良くなりそうです。