こんにちは。きたきつねです。
色々一条工務店のおうちのデータをまとめておりますが、太陽光発電、蓄電池について、改めてまとめようと思います。
きたきつね家の太陽光パネル
改めてですが、きたきつね家の太陽光パネル、蓄電池の容量はこんな感じです。
太陽光:13.5kW
蓄電池:7kW
2,511,910円(消費税込)
屋根は1.5寸勾配(約8.5°)で真南から約22°西に傾いています。
2023年12月の発電、他データ
一条工務店のアプリからは以下のデータを取得できます。
・発電量
・消費量
・売電量
・買電量
これを元に、
・自家消費量=消費量-買電量
・充電量=発電量-消費量-売電量(<0の時はゼロ)
で概算しております。
11月は10kWh行かない日も4日ほどありましたが、12月は12/5だけでした。
真夏では最大82kWhくらいあったので、4割減というところでしょうか。
最大値:12/2 47.98kWh
最小値:12/5 3.99kWh
合計 1039.87kWh
平均 33.54kWh
自家消費、充電にだけ使われて、売電していない日が何日かありました。
最大値:12/2 31.68kWh
最小値:12/2 0.06kWh
合計 562.04kWh
平均 18.13kWh
天気が良ければ、14kWh/日くらいは自家消費できます。
最大値:12/22 18.11kWh
最小値:12/5 5.89kWh
合計 433.73kWh
平均 13.99kWh
12/22は床暖房の温度設定を下げて、かつ、間欠運転していたところから、24時間運転に変えたところですね。
ここで電力を使っていますが、それ以外は16kWh/日くらいでしょうか。
最大値:12/22 25.45kWh
最小値:12/31 8.96kWh
合計 500.10kWh
平均 16.13kWh
12/5はほとんど発電していない日です。
12/22〜31は24時間床暖房を入れたため、夜間の電力が増え、蓄電池電力を早めに使い切ったため、買電量が増えています。
1つ上の消費量を見ても、天気次第ですが2kWh/日増えるかな〜くらいです。
最大値:12/5 11.63kWh
最小値:- 0.0kWh
合計 69.08kWh
平均 2.23kWh
◯充電量
夜間に使った分だけ太陽光で充電している状態です。
12月はほぼ使い切って朝を迎えていました。。
最大値:12/3 7.00kWh
最小値:12/5 0.00kWh
合計 192.63kWh
平均 6.21kWh
2023年発電、他データ
◯発電量
徐々に発電量が減ってきましたね。
12月が1番日射量が小さくなるので、ここが底かなと思います。
◯売電量
傾向は発電量と同じです。
発電量が減ったことに加え、床暖房入れたことにより、自家消費が増えて、売電量はさらに低下傾向です。
◯自家消費量
床暖房入れて消費量は増えていますね。
ここがピークですかね。
◯買電量
8月は引っ越し直後でエアコンフル稼働し、蓄電池切れ、
9月は日常生活としてエアコン動いているので、夜中に蓄電池切れで買電しています。
10月はパワコン故障ですね。
11月は床暖房は昼間の発電中に温度上げて、夜は温度抑えているので、買電は最小限になっています。
12月はがっつり床暖房で蓄電池を使い切り買電してますね。やはり、冬場の方が電力は使います。
床暖房つけており、蓄電池からの放電も多く、その分充電量も増えてきましたね。
太陽光発電、蓄電池の投資回収(概算)
せっかくシステムを入れたので、いつペイすることになるのか、状況追っていきたいと思います。
初期投資:2,511,910円をどのくらいでペイするのか、ということで、自家消費量、売電を元に計算しました。
保守的な計算として、
自家消費量は例えば100kWh使用した場合は、純粋に100kWh使った時の使用量が浮いたものとします。
きたきつね家は関電で契約しているので、
0〜15kWhまでは基本料金:433.41円
15〜120kWhは第一段階:20.31円/kWh
120〜300kWhは第二段階:25.71円/kwh
300kWh〜は第三段階:28.70円/kWh (2023年10月現在)
として計算するので、433.41+20.31×(100-15)=2160円とします。
再エネ促進賦課金などは考慮していないので、実態よりは長い時間として算出されると思います。
また、売電については2023年度の契約ということで16円/kWhとし、消費税は含めません。
このペースであれば、2031年9月ころに回収予定です。
(太陽光の性能劣化考慮すると伸びると思いますが)
11月末に売電が始まりましたが、仮想売電料として2023年は扱います。
2024年からは実績売電量で経過見ていこうと思います。
11月分は半月ほどで6000円くらいでした。