午前十時の映画祭14
上映作品決定
待ちに待った今年の「午前十時の映画祭14」の上映作品が発表されました。
昔の名作を、映画館のスクリーンで再び観賞できる貴重な機会です。
「午前十時の映画祭 14 デジタルで甦る永遠の名作」
開催期間:2024年4月5日~2025年3月27日
上映期間:1作品2週間上映
(※1週間上映の作品もあり)
★上映予定作品★
新規セレクト外国映画(15作品)
『インディ・ジョンズ/魔宮の伝説』(1984)
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(1989)
『ベルリン・天使の詩』(1987)
『パリ、テキサス』(1984)
『シャイン』(1996)
『フェーム』(1980)
『マッドマックス』(1979)
『マッドマックス2』(1981)
『花様年華(かようねんか)』(2000)
『男たちの挽歌』(1986)
『プライベート・ライアン』(1998)
『スターリングラード』(2001)
『カジノ』(1995)
『スカーフェイス』(1983)
『ネットワーク』(1976)
新規セレクト日本映画(4作品)
『宗方姉妹』(1950)
『小早川家の秋』(1961)
『妖星ゴラス』(1962)
『海底軍艦』(1963)
アンコール上映(8作品)
『レイダース/失われたアーク<聖櫃(1981)
『ティファニーで朝食を』(1961)
『チャイナタウン』(1974)
『ひまわり』(1970)
『戦場にかける橋』(1957)
『ドクトル・ジバゴ』(1965)
『アメリカン・グラフィティ』(1973)
『雨に唄えば』(1952)
今回も楽しみな作品ばかりですが、そのなかでも特に個人的に楽しみにしているのは、
『ベルリン・天使の詩』(1987)
『パリ、テキサス』(1984)
です。
「映画「PERFECT DAYS」の影響もあるのか、ヴィム・ヴェンダース監督作品が、2作品ラインナップされたのは嬉しい限りです。
その他『プライベート・ライアン』(1998)が新規セレクトだったのは意外でしたが、この作品も楽しみです。
あの映画史に残るノルマンディ上陸の冒頭20分、弾丸の飛び交う音が強烈に今でも耳に残っています。
そして『アメリカン・グラフィティ』(1973)も懐かしい。
この作品を昔観て、劇中でも実在の人物として登場していたウルフマン・ジャックが気になり、FEN(極東放送、現在のAFN))にダイヤルを合わせて、英語が良くわからないながらも「ウルフマン・ジャックショー」を視聴していたのが懐かしい思い出ですね。
今年も、昔の名作を映画館で鑑賞できるこの企画、楽しみにしております。