ガレット・デ・ロア➡➡ミスド
「ガレット・デ・ロア」というフランスの伝統菓子をご存知ですか?
(↑画像お借りしました)
少し前に、アメリカ在住のブロ友すずめちゃんのブログ記事の中に、そのお菓子のことが書かれておりました。
娘さんがお土産に持ってきたようで、柔らかめのペースト状のアーモンドクリームがぎっしり、そして切るとそのアーモンドの香りがふわっとしてくる。
その記事を読んで、その香りを想像してもう頭の中が、ガレット・デ・ロア状態になってしまったのです。
ただしこの「王様のお菓子」と呼ばれる伝統菓子、お祝い事の物なので期間限定商品、近隣のケーキ屋さんや洋菓子店ホテルなどを探したら、今月15日まで扱っているところはいくつかあったのですが、時すでに遅しで来年まで待ちましょう状態。
ちなみにガレット・デ・ロアとは、キリスト教の祝日・公現日(1月6日)に食べられるフランスの伝統菓子。
(↑画像お借りしました)
パイ生地の中にアーモンドクリームが入っているようです。
そして本場ではパイの中に「フェーブ」と呼ばれる陶製の小さな人形が中に入っており、それが当たった人は王冠を被り祝福を受け、1年を幸福に過ごせるといいます。
(↑画像お借りしました)
(↑画像お借りしました)
そしてすずめちゃん情報で、そのお菓子が登場した映画はなんと「シェルブールの雨傘」、完全にそれが登場したシーンは忘れていました。ますます興味が膨らみます。
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(↑画像お借りしました)
さて少々諦めていた頃、仕事仲間からの情報でミスタードーナッツがゴディバとのコラボ商品で今扱っている期間限定商品の中に、ガレット・デ・ロアがあるとの情報。
商品名は「ガレット・デ・ロアショコラ」ということで、フェーブの代わりにチョコレートを入れてあるみたい。ゴディバですからね、
さっそく先週上大岡で映画を観た後、近くのミスドに直行。
午前11時30分店舗には少し行列が、順番がきてオーダーすると売り切れ御免。
え~~~まだ11時30分なのに、ショックショック。
この店舗ではけこう早い時間に売り切れてしまったようで残念でした。
でその話を職場のスタッフにしたところ、そのスタッフは
「購入できて食べました。すごく美味しかったですよ」
と、あぁ~ますます諦められない。
ダメもとで1月22日仕事帰りに途中駅で下車し立ち寄ったミスド。
なんなく購入できましたw
上大岡店はなんだったのか?
(↑画像お借りしました)
「ガレット・デ・ロアショコラ」356円(税込)と「キャラメルショコラ」324円(税込)の2種類を購入。
通常のドーナツの2倍くらいのお値段ですが期待が膨らみます。
(↑画像お借りしました)
(↑購入商品)
まずは、「キャラメルショコラ」
(↑画像お借りしました)
(↑購入商品)
ミスドの説明ではガトーショコラをイメージしたしっとり口どけの良いプレミアショコラドーナツ生地にミルクチョコレートをコーティング。チョコクランチをふりかけ、その上に塩バターキャラメルクリームを贅沢に絞りココアパウダーでしあげました。
いざ実食、おぉ~濃厚でうま街道~!
ドーナッツ生地とキャラメルクリームがあっている、ザクザクのチョコクランチの食感も良し。
ただし、塩バターキャラメルの味よりチョコレートの味のほうが強いのは致し方なしでしょうか。
(↑画像お借りしました)
(↑購入商品)
そして念願のガレット・デ・ロアショコラ
(↑画像お借りしました)
(↑購入商品)
こちらの商品説明は、プレミアショコラパイ生地に、カスタードクリーム合わせたアーモンドクリームとチョコレートを中心に入れてサクット焼き上げました。
どんな味だろうといざ実食。
う~んアーモンドクリームの香りが弱い、チョコが強い、でもパイ生地がサクサクで美味しい!!って感じ。
自分が想像していた物とはやはり異なりました。
チョコが入っていますからね、そしてアーモンドクリームの量も少ないし。
ただどちらも、通常の商品よりお値段が高い分もありますが、濃厚で美味しかったです。
(↑画像お借りしました)
でもやっぱりすずめちゃんの、
切ったときにアーモンドの香りがふわっとして、中身がアーモンドクリームいっぱいの、
「ガレット・デ・ロア」が食べた~いと、来年まで我慢の日々を送るほくとでしたw