羽生選手、小平選手金メダルおめでとうございます!!
感激しました!!
頑張れニッポン!!!
あの「ラ・ラ・ランド」のスタッフにより作られ、
ラ・ラ・ランド越えをした、
感動のミュージカル映画!!(あくまでも私見ですw)
鑑賞するのなら絶対映画館をお勧めします!!
映画「グレーテスト・ショーマン」
<監督>
マイケル・グレイシー(本作品が長編デビュー作品:NARUTO -ナルト-』のハリウッド実写映画版でも監督)
<キャスト>
ヒュー・ジャックマン、
ザック・エフロン、
ミッシェル・ウィリアムズ、
レベッカ・ファーガゾン、
ゼンデイア、
キアラ・セトル、
サム・ハンフリー
<内容>
19世紀半ばのアメリカ。貧しい少年時代を過ごしたP・T・バーナムは、幼なじみのお嬢様チャリティとの身分違いの恋を実らせ結婚する。そして愛する家族のために成功を追い求め、挑戦と失敗を繰り返した末、ついに前代未聞のショーをつくりあげ、大衆の心を掴むことに成功する。
しかし、そのあまりにも型破りなショーに上流階級の人々は眉をひそめるばかり。そこで英国で成功を収めた上流階級出身の若き興行師フィリップを口説き、パートナーとして迎えるバーナムだったが…。
<allcinemaより抜粋>
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現在上映中のために、詳しくはお伝えしませんが、実在のサーカスショービジネスの原点を築いた伝説の興行師P・T・バーナムのサクセスストーリーを描いたミュージカル映画。
先日の土曜日、朝一で鑑賞してまいりました(午後からは、羽生君のフィギュアー観ないといけなかったのでww)
いやぁ~~
オープニングから、鳥肌!!
アクセル全開で、まさに地上最大のショーに引き込まれてしまいました。
あのレ・ミゼの冒頭にも似た感じで、迫力MAX。
ラ・ラ・ランドがお洒落な可愛い車でのドライブだったら、これはF1仕様の車でのドライブでしょうかw?
最上の音楽&ダンスに五感が圧倒されます。
豪華絢爛なミュージカル映画ですが、その中で差別や偏見との闘い、人生の光と影、成功と挫折そして家族仲間との絆を気づかせてくれることでしょう。
音楽、ダンスに圧倒されっぱなしでしたが、ウルウルと目頭が熱くなる場面もこれまた満載でした。
このミュージカルの迫力は、ぜひ映画館での鑑賞をお勧めします!
久しぶりに、ロードショーとしてガツンとくるミュージカル映画を観ることができました。
(おまけ)
P・T・バーナムという人物は、19世紀の興行師でありサーカスの礎を築いた人物としても有名です。
サーカス業界初の興行列車を立ち上げた人物でもあり、それらが前に記事アップしている、映画「地上最大のショー」にもつながっていきます。
P・T・バーナムがロンドン動物園から買い取った像のジャンボが、一番の人気者だったとか(今ではサーカスに像は珍しくはありませんが)。このジャンボ、巨大を意味するジャンボの語源になりました。
ぜひ、この像の事も覚えていただいていると、映画の中のあるシーンですが、なるほどと思えるかもしれませんよ!!
それと、映画の中で日本人も登場しています。
ニューヨーク在住の舞踏家小森悠冊さんが、実在した結合性双生児チャン&エン兄弟のチャン役で出演しています。
主題歌の「This Is Me」 、
あのバブリーダンスで有名になった「登美丘高校ダンス部」の新しいダンスで使われています。
日本語訳の歌詞も流れますので、この主題歌に込められた意味が良く伝わってきて映画のシーンを思い出すとまた目頭がウルウル。
主題歌を歌っている、キアラ・セトルさんも大感激だったとか。
来日記者会見の中でのコメント「彼女たちのダンスを見ると希望を感じるし、自分の事を少し信じられる気がする。自分がそれほど孤独でないと感じられる。とても感謝している」と涙を流し褒めたたえています。
<楽曲>
The Greatest Show / ザ・グレイテスト・ショー、
A Million Dreams / ア・ミリオン・ドリームズ、
Come Alive / カム・アライヴ、
The Other Side / ジ・アザー・サイド、
Never Enough / ネヴァー・イナフ、
This Is Me / ディス・イズ・ミー、
Rewrite The Stars / リライト・ザ・スターズ、
Tightrope / タイトロープイトロープ、
From Now On / フロム・ナウ・オン
5点満点中4.1