映画「戦場カメラマン 真実の証明」 | ほくとの気ままなブログ

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映画

「戦場カメラマン 真実の証明」

 

 

2009年 アイルランド、スペイン、ベルギ、フランス 100分

 

<監督>

ダニス・タノヴィッチ

<キャスト>

コリン・ファレル、

パス・ベガ、

ケリー・ライリー、

クリストファー・リー

 

<内容>

イラクに侵攻されていた1988年のクルディスタン(クルド人移住区域)で戦場カメラマンのマークと、恋人が妊娠中で帰国を熱望している親友デイヴィッドは、負傷者をトリアージしている医療現場で取材をしていた。現場ではもう治る見込みがないと決められた重症患者は、医者が拳銃で安楽死させていきます。しかしそのような現場から帰国したのはマークだけだった。

マークは、デヴィッドと別れた後の事は知らないと話すが・・・。ふたりの運命がわかれた秘密を、エレーナの祖父モラレスが精神科医として追及していく。

 

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サダム・フセインが弾圧したクルド人を描くに止まらず、戦地から帰還したカメラマンには“抱えてきたもの”があって、それをクリストファー・リー扮する老いた精神科医が解きほぐしていく物語でした。

 

 

親友がどうなったのか、なぜ帰国できたマークが?PTSDになってしまったのか?は、この映画の題名に関係してくるところでもあり、ネタバレになってしまいますからここでは伏せておきます。

 

 

クルディスタンにおける戦場での過酷な医療現場の一部が、またそしてそこで取材するジャーナリストが受けてしまう精神的苦痛などがかいまみられた感じです。

 

 

ただ映画的にはどうなんだろう・・・・?

そして真実の証明という邦題・・・証明されてはいないと思うのですがww

この解説だけでは、なんともわかりにくいですよね^^;ご勘弁ください。

 

5点満点中3.0