WBC2次リーグ熱い戦いが続いていますね!
本日のキューバ戦も見ごたえありました!!頑張れニッポン!!!
ミュージカル映画「ドリームガールズ」
2006年 アメリカ 131分
アカデミー賞助演女優賞受賞 音楽編集賞受賞
<監督>
ビル・コンドン
<キャスト>
ジェイミー・フォックス、
ビヨンセ・ノウルズ、
エディ・マフィ、
ジェニファー・ハドソン、
アニカ・ノニ・ローズ、
<内容>
ブロードウェイミュージカル「ドリームガールズ」の映画化
1962年。デトロイトのヴォーカルトリオ「ドリーメッツ」は音楽業界に打って出ようとしている野心家・カーティス(ジェイミー・フォックス)にスカウトされた。彼女たちはソウル界のローカルスター、ジミー・アーリー(エディ・マーフィ)のバックコーラスとしてツアーに参加するようになる。だが一番の歌唱力を誇るエフィー(ジェニファー・ハドソン)はいつまでも脇役でいることに不満だった。マネージャーのマーティー(ダニー・グローバー)を追い出したカーティスはドリーメッツを独立させて売り出そうとする。その名も「ザ・ドリームズ」として。ようやくリードシンガーになれると思ったエフィーだが、カーティスはディーナ(ビヨンセ・ノウルズ)をリードにする決断を下した。テレビ向けに一番の美人であるディーナをフューチャーしようというのだ。しかも今までエフィーと付き合っていたカーティスは私生活でもディーナに鞍替えしていた。グループの活動に支障をきたすようになったエフィーはついにクビを言い渡された。こうして新メンバーになったザ・ドリームズは瞬く間に人気を獲得していく。それから8年の歳月が流れディーナは世界的なスーパースターとなり、カーティスと結婚していた。一方でカーティスの子を産んだエフィーはマーティーの協力を得てクラブシンガーとして再出発を始めていた。やっとの思いで出したエフィーの新曲を盗んでザ・ドリームズに歌わせてしまうカーティス。怒ったエフィーやマーティーらはカーティスのレコード会社に乗り込み、怒りをぶつけた。そして独善的なカーティスに対する不信感を抱えてきたディーナも、ついに離婚を決意するのだった。こうしてバラバラになってしまったザ・ドリームズの解散コンサートが地元で行われる。最後の曲でエフィーが現れ、四人になったザ・ドリームズは感動的なパフォーマンスを繰り広げるのだった。(movie waikerより)
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この映画、公開当時映画館で見逃してしまった映画です。
DVDにて鑑賞。劇中で登場する「ザ・ドリームス」は黒人女性のグループ、シュープリーム(ザ・スプリームス)をモデルにしています。
メインボーカルのダイアナロスは知る人ぞ知るですね。
ダイアナロスはもう伝説の人かと思っていましたが、まだご存命です(1944年3月生まれ)^^;
ビヨンセが役作りをしていますが、けっこうきれいででビックリw。
そしてなによりも、ジェニファーハドソンの歌唱力はなかなかすごかった。
確かにビヨンセを食っていた感があるので助演女優賞受賞も納得かな。
とにかく私が好きなオールディズ満載。
もっと音楽聴きたいですね。
エディ・マフィも歌がうまくてびっくりです。
役どころは、ジェームスブラウンからインスパイアされているのかな?
大御所ダイアナロスと思われる役ををビヨンセが演じ、そのダイアナロスはかつて、あの伝説的なジャズシンガー、ビリーホリディの伝記映画でビリーホリディを演じています。
華やかにみえるショービジネスの世界、その裏でうごめく商品売り込みの策謀の数々、そして男女の仲、栄枯盛衰色々な要素が垣間見られます。
やはりこの類のミュージカル映画は映画館でみなきゃですね><
音楽も物語も良しの楽しめる映画でした。
5点満点中3・9