執念の強さケンシロウの成長に驚くシン。 目の前に立つケンシロウはかつての甘いケンシロウではなかった。 空白の一年を経て、ケンシロウは悪に対する非情さを胸に刻んでいたのである。 シンに教えられた執念とともに。 「や・・・やはり昔のケンシロウではないな なぜ・・・」 「執念!!おれを変えたのはきさまが教えた執念だ!!」 「おとなしくユリアを返してもらおうか」 「クックックッ きさまの執念などそんなものか?」 (「北斗の拳」原作より抜粋)
伝承者の成長目の前に現れたケンシロウにシンは襲いかかる。 ケンシロウなど自分の敵ではないと。 しかし、シンの突きはケンシロウに完全に見切られてしまう。 シンに七つの傷を刻まれたケンシロウは、様々な人との出逢いにより怒りと哀しみを力に変え、大きく成長していたのである。 シンの前に立っている男は一年前のケンシロウではなかった。 「フフ・・・ケンシロウ もう一度あの地獄へつきおとしてやる!!」 「きさまには一生おれの技を見切ることはできん!!」 「な!!」 シンの高速の突きを見切ったケンシロウ (「北斗の拳」原作より抜粋)
レイ(北斗無双バージョン)南斗水鳥拳(南斗六聖拳の一つ)の伝承者レイ 義星の宿命を背負う男 北斗無双バージョン第二弾がレイである。 同時に白髪バージョンも発売されたのだが、なんと頭部以外は全く同じ仕様であった。 前回の白髪バージョンは服の色なども変わっていたので、少し残念である。 海洋堂の販売戦略に踊らされた感は否めないが、コレクターとしては致し方のないものと諦めている。 フィギュアの完成度の高さだけがせめてもの救いである。 同時発売されたレイ2体 北斗無双バージョン 北斗無双白髪バージョン レイ4体揃い踏み