南斗白鷺拳(南斗六聖拳の一つ)の伝承者シュウ
仁星の宿命を背負う男
前回に引き続いて、今回はシュウの台詞を採り上げてみた。
仁星のシュウは義星のレイとは親友であるが、原作の中では両者間のエピソードは描写されていない。
その辺りが南斗聖拳というものを解り難くさせている原因かもしれない。
・南斗六聖拳間の関係
・南斗108派との関係
・南斗聖拳の修行制度
・伝承者の役割
・南斗鳳凰拳が最強である理由
・南斗最後の将の役割
シュウの台詞には、いつも心を動かされる。
それには仁愛が溢れているからであろう。
私見ではあるが、弱き者への仁愛は慈母星のユリア以上ではないだろうか?
「今より輝こうとする子供たちの光を奪い去ることは許さん!!」
「ほめてやってください」
「聞け!わが魂の叫びを!!ケンシロウ~!!」
「心配するでない・・・この岩をおまえたちの命と思えば重くはない」
(「北斗の拳」原作より抜粋)