ラオウの闘気(オーラ)を目の当たりにしたレイは、己の命と引き換えにラオウを倒すことを決意する。
ケンシロウに借りを返すために。
レイは南斗究極奥義「断己相殺拳」を繰り出し、命を捨てて襲いかかる。
しかし、ラオウは咄嗟にマントでレイの視界を遮り、レイに攻撃をさせない。
実力の差は歴然としていた。
ところで、「断己相殺拳」であるが、南斗水鳥拳究極奥義ではなく南斗究極奥義であることから、南斗聖拳共通の究極奥義である可能性がある。
ただ、ラオウにマントで遮られてしまったため、残念ながら、どのような技なのかは不明である。
「たとえこの身が砕かれようと!!」
「でやああ!!南斗究極奥義 断己相殺拳」
「フ・・・おろかな・・・」
ラオウのマントに視界を遮られるレイ
(「北斗の拳」原作より抜粋)