レイはリンとアイリを救った直後、ラオウと遭遇する。
まるで死兆星に導かれたかのように。
レイはケンシロウに借りを返すため、ラオウに戦いを挑む。
しかし、ラオウは黒王号に乗ったまま降りようとしない。
激昂したレイは正面からラオウに襲いかかる。
「ラオウの首はおれがとる!!」
「北斗七星の横にある星をきさまは見たことがあるか」
「フッ・・・悲しい運命だ きさまが見た星は死兆星!」
「ならばそこで馬ごと死ぬがいい!!ぬおおお!!」
(「北斗の拳」原作より抜粋)