南斗孤鷲拳(南斗六聖拳の一つ)の伝承者シン
殉星の宿命を背負う男
シンは南斗孤鷲拳の伝承者であったが、北斗神拳先代伝承者であるリュウケン(ケンシロウの師父)からも教えを受けていたようである。
以下は、シンやケンシロウに対するリュウケンの戒めの言葉である。
「南斗聖拳と北斗神拳は表裏一体!争ってはならぬ」
「お互い力をあわせそれぞれの拳法を伝承するのじゃ!」
しかし、欲望に負けたシンは戒めを破り、リュウケンの墓を叩き壊す。
シン「おれは昔からユリアが好きだった」
「私はあなたにそう想われていると知っただけで死にたくなります」
「よせ!争ってはならぬという父上の教えを忘れたか!」
「そんな老いぼれのたわごとなどとうに忘れたわ!!」
(「北斗の拳」原作より抜粋)