天才としてのプライドを賭けて繰り出した「鷹爪三角脚」であったが、ケンシロウには全く相手にされず、アミバは軽くあしらわれる。
そこには如何ともしがたい実力の差があった。
残念ながら、アミバは客観的に認められた天才ではなかったのである。
いや、アミバは世間から天才と認めてもらいたかっただけなのかもしれない。
まさに悲しき自称天才である。
「鷹爪三角脚」が迫っても、悠然と構えないケンシロウ
軽くかわすケンシロウ
ケンシロウに料理されるアミバ
「ぐぎぁ~!!」「ふがが」
(「北斗の拳」原作より抜粋)