南斗白鷺拳(南斗六聖拳の一つ)の伝承者シュウ
仁星の宿命を背負う男
サウザーは、シュウを慕う人々100人を人質に取り、自らの愛の墓場ともいえる「聖帝十字陵」の聖碑を頂上まで運ぶことをシュウに命令する。
サウザーに足の筋を切られたシュウは、おびただしい血を流しながら、人質の命を守るために、倒れそうになりながらも聖碑を運ぶ。
サウザーはシュウを聖帝十字陵の人柱とさせるため、頂上に立ったシュウに向かって、多数の矢を浴びせる。
それでも倒れないシュウ。
しかし、体力は限界に近づいていた。
やがて、サウザーはシュウに止めを刺すべく槍を取る。
「この岩をおまえたちの命と思えば重くはない」
「ケンよ・・・一目見たかった。おまえの成長した姿を!!」
シュウに狙いを定めるサウザー