6月11日（日曜日）（小潮）
朝起きてびっくり、家の周りが霞んで見えるほどの霧。天気予報でも濃霧注意報が出ていますが、釣り場に行って見なければわからないので、出発。釣り場所の小泊下前に着いたのは5時半。霧もなく風は東からのそよ風。すでに出港している人の車も数台あります。これなら大丈夫と思って準備をして、6時半頃出発。
走ること15分前後、権現崎の南灯台前で1流し目。まずは30センチちょいのアイナメ。ところが魚探のGPSを見ると、水深の浅い岩礁帯に近づいているため、とりあえずもう少し沖へ移動。そこからはカサゴ、ソイなどを釣って楽しんでいたのですが、8時半頃から北風が少し吹いてきて、うねりが出てきたので、風裏になる権現崎の南側に避難。そこで少し釣って見ますが、カサゴもソイもリリースサイズ。今いる所より南側の沖を見ると何隻かの船が集まっているので、その近くに移動。ここでは底をとるたびに餌を取られます。何回かして上がってきたのは、30センチちょいのチダイです。そのチダイに手をやきなが、中層で真鯛も数匹ゲット。あとはホウボウ、カレイなど色々釣れました。チダイに手を焼いて、11時過ぎには餌が終了。そこで沖上がりにしました。
夕方捌いた真鯛とチダイを食べ比べて見ましたが、チダイは甘味もあってかなり美味しいです。機会があれば今度はチダイ狙いで出て見たいですね。ただしそれなりに餌の量と技術が必要かな。