数日前からの東風で、今朝も陸奥湾の大島は12mの風。これではゴムボート釣りは無理。
そろそろサヨリの時期と思い、夏泊半島の風裏になる、某漁港に行ってきました。
到着時間は6時過ぎ。準備をして竿を出したのは7時過ぎでしょうか。先客が何人かいますが、サヨリ釣りをしている人は1人。その人も今来たばかりだそうです。
防波堤の幅は1.5mくらいですが、立っていても背中からの風がすごいです。その中、5.4mの磯竿に、近くかの釣具店から買ってきた、飛ばしウキにアタリウキが付いた仕掛けに、オキアミのサシエサを付けて、20m位前に投げて、アミエビと集魚剤を混ぜたまき餌をまいての釣りです。
一時間たってやっと1本。10時を回った頃で4本。その頃は、ますますの風。バッカンのまき餌もかなり減ってきました。周りの釣り人も数人に増えて、ポツリ、ポツリと釣れてきました。その時軽くなったバッカンが、風にあおられて防波堤から落下寸前。慌てて足で押さえてなんとか止めましたが、サシエの入れ物が落下。通りかかった人が浮いているさえ入れをバケツで救ってくれました。その場で軽くお礼はいいましたが、本当にありがとございました。