10(とう)7(なん)で,盗難の日。盗難防止の日だそうです。
単なる語呂合わせであって,秋に盗難が多いというわけでもなさそう。
むしろ,暑くて空けっぱなしにする夏こそ不用心であります。
♪夏は心の鍵を甘くするわご用心
※昨日の聖子姫の「夏の扉」のスカート丈が長く感じます。
(しつこく,再掲)
さて,
秋に多い盗難は,食欲の秋だけあって,まずは「麺どろぼう」。
「麺どろぼう」なるめんつゆで麺を食べると,食が進むそうです。
そして,「ままかりの酢漬」
瀬戸内海の魚料理なのですが,おいしくてご飯(ママ)が足らなくなり,隣の家から借りてくるくらいだということから「ままかり」だそうです。
ずばり,「米泥棒」であります。
話が飛んでしまいました。
盗難は,今日に限らず遠慮したいのでありますが,
唯一盗まれたいのは,ハートかもしれません。
心を奪われたあの青春の日々・・・
17歳の彼女にハートを盗まれたあの頃・・・
「その時ハートは盗まれた」・・・ビートルズ
ご存じであろうか?
実は
デビューアルバムA面1曲目という記念すべき曲
I saw her standing there
のことなんですけど・・・
レコードの歌詞カードには書いていないのですが,確かに「その時ハートは盗まれた」と呼んでいたと思うのであります。
「その時ハートは盗まれた」なんてしゃれたのネーミングがあるなら,こんなのもどうでしょうか?
Michelle →「愛しのミッシェル」
Anna →「悲しきアンナ」
Lady Madonna → 「涙のマドンナ」
Long and winding road → 「迷い道」
Let it Be →「なすがまま(きゅうりがパパ)」
Yesterday →「昨日の恋」
Girl →「涙の女」
In my life → 「悲しき人生」
あれ? 演歌系になってしまいますね。
「その時ハートは盗まれた」
問題は誰から盗まれたいのか?
あるいは,誰のハートを盗むか?
であります。
(1)ハート泥棒
キャンディーズであります。
(2)恋泥棒
三部作の一つですね。
(3)恋泥棒は,いずれ「指名手配」となるのであります。
♪ 恋泥棒の手配を くぐって生きて行けない つかまる前にこっそり 自首して来たらどうなの
(4)泥棒は窃盗であり,強盗じゃないので,「お手やわらか」にお願いしたいのである。
♪ お手やわらかに お手やわらかに 泥棒よあなたは
さて,このうちどの泥棒がお気に入りであろうか?
難しい選択である。
うむ。うむ。
おやぢ的には,
チヨ VS マリ
の選択になろう。
(島倉チヨ VS 園まりではない。)
なお,ハートを盗まれると,
更にママの目も盗まざるを得ないという,
犯罪の連鎖を呼ぶことになる場合もあるので,
留意されたい。
♪ 月明かり 青い岬に ママの目を盗んできたの
パパの目の方が厳しそうなのに,なぜ「ママ」なのであろうか?
パパは単身赴任だったんでしょうか?
未だその理由は不明である。
おっと!!
このスカート丈にハートを泥棒されそうである。
「夏の扉」の時の清楚さがちょいと失われつつあるのが,懸念材料であった。
だが,かわいいので許す。
(本日のサービスショット)