京都、広島、韓国、東京!
4都市にて公演です!
作品は安部公房の傑作「友達」
演劇をダンスにするということで始まった踊る戯曲シリーズ第一弾「FRIEND」
初演のd倉庫、再演の下北沢劇小劇場
そして演出家コンクールにて最優秀賞をいただき、その作品を韓国へと持っていけることになりまして
その勢いで国内でのツアーもできることとなったのでした
最初の都市京都での公演は昨日を持って終演
最初京都に、入った時はなかなか伸び悩んでいた集客率でしたが、
皆でビラ配りを現地でやったりと、普段東京ではやらないことを頑張った結果
蓋をあけてみれば満員御礼!大成功のスタートダッシュです!
ワークショップも30人近い沢山の方がきてくださいまして、いやはやうれしいの一言でございます
東京以外の都市で多くのお客様に僕達の作品を見てもらえたことは本当に大きい
うれしい経験をさせてもらってます
元・立誠小学校という、なんとも歴史ある建物での公演
空間が素敵ですね
こんなところに自分がお客できたら心はずんでしまいます
自分の小学校時代を思い出します
上越の大町小学校もこんな感じでした
こういう歴史ある場所でパフォーマンスをやるってかっこいいって思えるんですよね
なかなか楽しい時間であります
タクシーで出逢った運転手の方や、飲み屋で逢った人などにも声をかけたら本番にきてくれた
違う土地で触れ合った人が公演を観に来てくれる
これはやはり、うれしいです
やってる意味があるなぁと感じます
東京でももっとできることが沢山あるなと思える旅の始まりです
BABY-Qでお世話になった東野祥子さんも観に来てくれました
ダンサーであり演出家であり
作品を創るということの意味、ダンスを創るということ
1人のアーティストとして
ジャンルは関係なく、世界観を創ることが一番大事なのだと教えてくれた人です
祥子さんにもツアーに連れてってもらったことがありました
今になって思います
ツアーとは大変であります 笑
祥子さん
本当にお世話になりました
このツアー!絶対楽しく成功させてみせます!見守っていてください!
今回京都での公演は、京都の劇団トリコAの方々との二本立てでした!
主宰の山口茜さんの世界観もこれまたすごかった
ダンサー一人一人の個性もやばいぐらい輝いていたが 笑
さすが言葉の書き方が素晴らしい
山口茜さん達は、安部公房の作品「棒」をテキストにして作品を発表
安部公房の言葉と山口茜さんの言葉が交わり、独特かつキャッチーな曲センスや間の取り方が抜群なラストシーンへと展開してました
破壊力ありまくりのラストにプリンメンバーも圧倒されました 笑
お客様の心を掴みまくりな状態でプリンの作品へと流れることができ、とてもやりやすかった☆
是非またこうして一緒にやりたい!
今日はみんな京都最後の1日を満喫して、次は広島へと向かいます!自分は東京にて仕事だった為京都は観光できませんでしたが、
また絶対訪れたい!その時こそは!
伏見稲荷大社、金閣寺、銀閣寺、清水寺、西本願寺…えっと、えーっと…とかとか!
しかし本当に楽しい日々です
作品もどんどんよくなってます
今回主役男役の池田仁徳くんと次女役まひるにご注文ください!池田仁徳は広島出身!
是非とも広島の方々!池田仁徳の活躍を観に来てください!
「FRIEND」特設ページURL
■広島公演
アステールプラザ芸術劇場シリーズ
【リージョナルセレクション】
”FRIEND~踊る戯曲1~”
会場:アステールプラザ 多目的スタジオ
※受付開始/開場は開演の30分前。
チケット料金/
一般(前売)2500円(当日)3000円
学生(前売)2000円(当日)2500円
※未就学児童入場不可
※学生の方は、学生券をお求めください。
(要学生証提示)
(広島公演はこちらも)
下記からご予約頂けます。
FREE HEARTS simamura@s5.spaaqs.ne.jp
アステールプラザ情報交流ラウンジ 窓口販売 tel:082-244-8000
協力/(特)子どもコミュニティネットひろしま、NPO法人アートプラットホームG
共催/ FREE HEARTS
主催/(公財)広島市文化財団 アステールプラザ