アニマル
コミュニケーション
こまめちゃん
15歳になったばかりのボストンテリア女子
ご家族はパパさん、ママさんです
インスタグラムやこちらのアメブロをご覧になり、ご依頼いただきました
そんな積極的に宣伝もしてないのにご連絡いただいて
ホント勇気あるママさん
ありがとうございます
肺高血圧症など、病気を抱えるこまめちゃんの気持ちが知りたいとのこと
いつも以上のトントン拍子でスケジュールが決まりました
①3日後の昼間：コミュニケーション
②その夜：ママさんへご報告
③翌日から3日間ヒーリング
ご質問も伺いましたが、今回は…
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フリートークちゅうしーん
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とにかくこまめちゃんの言いたいこと、全部言ってもらいます
赤文字→こまめちゃん
黒文字→ワタシ
青文字→その時の様子など
少し暗い部屋の奥にいる様子
お話、いいですか
あぁ、はい、はい
ゆっくり出てきてくれました
声はやや低め、少しかすれた感じ
話し方もゆっくりです
体の様子はどうですか
体が重くてねぇ…
苦しくはないから(大丈夫)
少し笑顔を見せてくれました
同時に肺や心臓など、胸の上の方が押されているように感じました
苦しい・痛いというより、重い息苦しさ
ママさん、心配されてますね
Ａ子(ママさんの名前)は、大げさなの
私は私で、体がツラくても何とかやってる
そんな心配しなくていいのよ
Ｂ太郎(パパさんの名前)と同じようにしてて
Ａ子と私は似てる所あるから、よくわかるの
繊細な気持ちを一生懸命使い過ぎると、押しつぶされそうになる
まして今(病気の私のこともあって)手いっぱいでしょ
でも私はＡ子じゃないし、Ａ子は私じゃない
私の体は、私のこと
Ａ子が悔やんだり、後悔したり、謝るのは違う
私は私を生きてる
だから大丈夫
パパさんの存在はどうですか
ちょうどいいバランスね
公園にある、シーソーのイメージが浮かびました
Ａ子が沈んでる時、Ｂ太郎はそうでもない
だから2人して深く沈みこむことが無い
Ｂ太郎は陽気な人
Ａ子のもうひとつのバランスとして、彼は必要
ここからフリートークに突入
私は(この家で)自由でいられた
もっと制約が多い犬生かと思ってたから、感謝してるの
2人が望むことはしてあげなかったけど、そんな私でも許してくれた
大人になったら、買ってきたオモチャなど全く遊んでくれなかったようで
そういうトホホな場面、あるある
私が私でいられた
他の家じゃダメでしょ
私を認めてくれたことは、感謝しかないわ
体がキツくなってきたのは、いつ頃から
感覚として、そんな短期間ではなく、2年ほどかけてジワジワ…と伝わってきました
(こうなることはわかってたから)とうとう来たか
こういうことなんだなって思う
心臓辺りが、痛くない程度にキュッキュと掴まれるような感覚
外出もしてたようですね
外へ行くと、気分が変わるわね
別に家がイヤではない
外へ行くと(ママ・パパが)うれしそう
私は多くは望まない
このまま私らしく、いさせてもらえたら…
この時、こまめちゃんより小さな動物が複数よぎりました
後でママさんに聞いたところ、子犬の頃からお姉さん家のチワワ2頭が、兄弟のように接してくれていたとのこと
もう2頭ともお空組で、こまめちゃんをそばで見守ってくれていたようです
今は見えてるし、声も出せるし大丈夫
今出来ること、やれていることが大切
今・今・今
目の前で見えてるのが、私の世界の全て
好きなもの(ママ・パパ)だけ見ていたい
私の宝物
大切なものが見えている、今が一番幸せ
愛してる
愛してる
これまでもこれからも、ずっと愛してる…
セッション終了
先にお伝えすると・・・
ママさんへのご報告数時間後、こまめちゃんは天国へ旅立っていきました
日にちが変わった
深夜1時頃だったそうです
その日はママさんの誕生日
短い時間でも、誕生日を一緒に過ごしたかったんだね
最後のメッセージを伝え終えて、スワッと気配を消したこまめちゃん
ワタシはもう少し、お話聞きたかった
ママさんからの質問も聞いてみたかった
「明日からのヒーリングで聞こう」
その計画は、残念ながら叶いませんでした
ヒーリング
そういうの、もういいから
やんわりと断られたのかな
それもまたカッコイイ
ありがとうございました