アニマル
コミュニケーション
ビートくん
13歳、ボストンテリアの男の子
ご家族は、同じくボストンテリア9歳の男の子：ジャズくん、パパさん、ママさんです。
目の病気はあったものの、体調が急変。
2022.7.14、お空組となりました
前日夕方、ママさんから「意識のあるうちに想いが繋がれば…」とのご依頼。
その夜、日付をまたいで1時間ビートくんとお話出来ました。
動物の体力や状況により、短時間×複数回にするのはよくあること。
ビートくんも当初からその予定でしたので、ご了解を得て、旅立った日の午後に2回目のお話をしました。
赤文字→ビートくん
黒文字→ワタシ
＜ビートくんが言う呼び方＞
パーちゃん→パパさん
マーちゃん→ママさん
ジャっち→ジャズくん
空気が薄い、高地にいるような感覚
少し息がしずらい中、ビートくんと繋がりました
お話、ありがとう
でも苦しいようなら、やめてもいいよ
話、うん、いいよ…
「いま、伝えたい」
そんな強い気持ちを感じました
体が（思うように）動かないんだ
なんでだろう
苦しくはないけど、たくさん走った後みたい
走ってないのに、ずっとそうなんだ…
そんなしんどい時に、お話してくれてありがとうね
今、パパ・ママちゃんにやってほしいことはある
ボクがわかる所（見える場所）にいてほしい
見えてると「大丈夫なんだな」って思える
酸素吸入など看病で動くパパ・ママを、ぼんやり眺めてるビートくんのイメージが浮かびました
(パパ・ママは)
動けないボクの代わりに動いてくれてるんだね
ありがとう
胸辺りがホワッと温かくなる感覚
ボクね、こうなることわかってたんだ
今なのかなとも思うし、もっと先だったとも思う
ココ（お家）が一番なんだ
ココの匂い、全部知ってるよ
だから（旅立つのは）まだなのかなと思う
息苦しさが少し和らいでいる
自分を少し遠くから眺めているようです
じゃあ体調が良くなったら、どこに行きたい
今はね、ココにいたい
でも動けるようになったら、ジャっちが（どっか行きたいって）黙ってないな
ビートくんが微笑んだと同時に、フワッと映像が浮かびました
パパ・ママさんには、何となく心当たりがおありだそうです
ずっと歩ける
どこまでも、どこまでも
歩いて行ける気がする
(見上げるとパパ・ママも)楽しそう
ジャっちも（ここが楽しいこと）わかってる
いいね、いいね、みんなで行けるといいね
今みんなに伝えたいことあるかな
ジャっちが来た時
やさしくしよう
そう思ったんだ
パーちゃんとマーちゃんが、ボクにそうしてくれたように、ジャっちにやさしくしようって
ちゃんと出来てたかな
チョット照れたような様子
どうしてもイヤな時、ボクを押し通して困らせたことあったよね
でもパーちゃんとマーちゃんは、許してくれた
だからボクもジャっちを許そうって
家族だからね
セッション終了
当初の息苦しさは、中盤辺りで感じなくなりました。
しかし最後の方は、通信が途切れる感じ。
ビートくんの存在が、徐々に薄くなっていきました。
「あぁ、ご家族との時間なんだな」
そう感じ「また明日ね」と、一旦バイバイ。
後で伺ったところ、この20分後にお空に駆け上がっていったそうです
次回、２回目の様子をお伝えします