先々週始まったKaneカネのフラは先週2回目のレッスンをしました
Aさん、どうかなと心配していた高橋。レッスン開始で「アラァ~~」
ナント、踊れるようになっていました
も~う、ビックリです。踊るの始めてで、最初のレッスンでは正直、手と足が合わない状態。
ただそれはフラの初心者なら当たり前フラは簡単なように見えて意外に難しいからです。
それが最初の1小節はちょっと手足が合わないけれど後は大体歌に合わせて踊れる、CDでも遅れながらちゃんと1番が踊れるようになっていましたたった1週間よ
Aさんは若くない、70代始めです。しかも踊ったことがない男性。。。普通は無理。。。
相当練習したのでしょう「何か1曲踊れるようになりたいという強い意志があった」とAさんは言いました。素敵
1番最初の不得意な部分はそのうち出来るようになると思い、
では2番をやりましょう
最初の4小節はピリアロハと同じ振りにしました。
いつか私達とコンバインで踊るチャンスが巡ってくるかもしれないからとちょっと生臭い動機。。。
コンバインというのは男女がある部分は同じ振り、ある部分は違う振りで1つの曲を踊ることをいいます。
2番は、もうカホロだけではなくカオもあり、後ろに下がる前に出るのウォーク、そして途中に男性的なクイというステップを入れてみたので難度が上がったと思います。
マ~~ァ、付いてくるのよフラ初心者にしては素晴らしい
も~~う拍手拍手拍手
高橋の心にカネのフラを自慢するという生臭い気持ちではなく、純粋に「Aさんを踊れるようにしてあげたい」という気持ちが沸々と湧いてきました
人生が変わるから人に自分を見てもらうって楽しいことだから
最初は小さなライブから、ボランティア、そのうちフラのイベントで踊れるようにしてあげたい。
「次はカウルヴェヒオケカイです。」とアナウンスしたらバンドマンの男性が楽器を置きサラッと出てきて踊ったら・・・あるいは傍で見ていた別の男性も加わって一緒に踊ったら・・・
ねぇ上手じゃなくても楽しそうに踊るだけで、本人もお客さんもワクワクするそんなことを夢に見ています。
今、ふと思い出しました。以前近くの老人ホームでボランティアをしていた時、ホームの職員の男性がフラをやるというので教えたことがある。
結局続かなかったんだけれど、そのカネの為にハワイで買って来たものがあるのです。スタジオの物置にカネ用の箱。
中にカウボーイハット。。。
カネの衣装としてジーパンにTシャツ、ハットがあれば言うこと無し夢。。。ちゃんちゃん