昨日夕方、高橋はまた日本プレスセンターに行って来ました。
産経新聞から案内が来て・・・去年5月に続き2回目です。講演を聞きに行ったのです。
演題は「日米中大激動時代 岐路に立つ安全保障戦略」
この写真だと空席がある感じですが、講演が始まる頃にはほぼ満席ざっと300人弱でしょうか。。。関心の高さを窺わせます。
時々ここに書いているように、高橋は日本の領土問題に深い関心を抱いています。
中国は必ず尖閣を獲りに来ると思うから。だって台湾を手に入れるための戦争には尖閣を獲ってそこに基地を作り物資を置かないと戦争が出来ないから。
ある説によるとそれは2025年だと。。。
あぁ。。。政府はちゃんと考えてくれているんだろうか1度獲られたら取り返すことは、今の日本の憲法では出来ません。。。
講演者はこの方、勿論田舎の高齢者高橋は存じ上げない。。。
午前中急用が出来て出かけ、午後は別件で忙しかった高橋、疲れていて講演では寝てしまうかもと思いましたが・・・眠るどころじゃない、もの凄く真剣に聞きました
ま、政府は遅まきながらやってくれています
皆さん、「先島諸島12万人避難計画」というのを知っていますか
ま、高橋も昨日始めて知ったんだけれど・・・
台湾有事の時、先島諸島の住人12万人を九州と山口県に避難させる計画だそうです。
有事が始まったら、向こうはまず先島の通信と電気を攻撃してくるからそれに備え、やられた時に直ぐ復旧出来るように資材の備蓄も始めていると。。。いやぁ、凄い恐ろしい
政府はずっと前から取り組んでいて・・・既に避難の為の住民説明会も開いていると
戦争をする気は日本には無いけれど、向こうの考えは分からない、もしかしたら・・・に備えることは大事です。
抑止力を持つことも大事です。その為に政府がどんな努力をしているかも講演者は話してくれました、安心しました
国を守る取り組み、九州では毎日話題になっているけれど、こちらの新聞には出ていない。。。「そういうことを知らないことがリスクです」と講演者は言っていました
アメリカ軍も動いていて、いざ有事が始まったら兵を派遣する、彼らの住まいはあるのか?怪我をした兵をヘリで運んだ時病院の近くにヘリが止まるスペースはあるのか?ヘリからストレッチャーで病院に運ぶ時の道路は舗装されているのか?近いのかエレベーターに何台ストレッチャーを載せられるのか?英語を話せる看護師は何人いるのか?を極秘に調べていると。。。いやぁ、怖ろしい
高橋も、家に帰ってその「先島諸島12万人避難計画」というのを検索してみました出てる出てる
去年石垣島に自衛隊の駐屯地ができています。。。
そしてちょうど3日にどの地区の住民をどこに避難させるかという細かい計画が九州知事会に提案され、知事会はそれを了承したとのことでした。そうなんだ。。。とてもタイムリーな講演会だった
ま、田舎の高齢者は静かに騒がずフラを楽しむだけ。。。ちゃんちゃん