浜松遠征① | 北水ボート部のブログ

北水ボート部のブログ

広大に広がる函館の海を練習場とし、時には函館山をダッシュで登りそして時には一心不乱にエルゴを回す。
環境なんかに翻弄されず、ただひたすら「日本一」に憧れ、情熱を注ぎ込むバカで熱い奴らのブログ。
最高の仲間と勝利の喜びを味わうために。

どうも大変お久しぶりです。4年目になりました主務のナガサカです。

 

3-4ヶ月空いてしまいました。色々と部活のことが嫌になって更新が止まっていました。いつか言い訳ブログを書きます。

 

 

さて、最近教育実習で実家に帰っていました。

 

どうでしたか?という質問に対しては散々脅されていた割にはしんどくないと感じました。母校ですので、馴染みの先生がいるという点が心強いですね。

 

大抵の場合、

「おぉ久しぶり!北海道って寒いの?」とか

「北大だから教員にはならないんでしょ」

から会話が始まります。

 

後者は返答しにくいので、笑ってごまかします。

 

体育中に昆布を食べ出すJKなど現場には様々な刺激がありました。

 

その中で何回か生物の授業をしてきました。めちゃくちゃ準備をしたのでうまくいきました。当然と言えば当然です。もちろん改善点はあるんですけどね。

 

1番大変だったのは実習日誌を1A4用紙2ページ手書きすることです。漢字が書けなすぎて困りました。

 

じったいひらくこただいたいいかすふんしゅつはっこうふんしときづらいしてあんもくのりくんれんかくれるろうひなんずきんうるさいにっかうんえいうながすかくいつぬれきかんじゅうたいあわせてばかずをふむしょうらいしんしおりまぜるおえるでんごんかくだんさながかんりめいぼふうとうゆうそうさいわいおれいもうしあげるもうしわけあり

 

携帯のメモに残骸が残っていました。2週間でこれだけ調べたみたいです。

 

 

ここから話は真面目になります。

 

「主体的な学び」が最近の教育のトレンドになっています。「主体的」とはなんなんでしょう?

 

コロナ禍を通して授業のスタイルが変化していました。黒板を使った一方向型の授業が悪とされ、

グループでディスカッションするのが正しいとされる現状にありました。

 

個人的解釈として

・一方向型は主体的ではないが、知識や学び方を提供することができる

・グループワークなどは主体的ではあるが、効果があるか疑問

 

アウトプット型の授業が新しいやり方でもてはやされているような気がしますが、高校レベルのアウトプットは所詮インプット+感想でしかないと感じます。

 

インプットがないとそもそもアウトプットができませんよね。

 

ディスカッションは思考を表現するための手段であり、教育目的ではないんですね。長いことやっていると手段と目的が入れ替わってしまうのはよくあることです。

 

またしても個人的解釈ですが、従来のスタイルは主体的に学ぶための知識を提供するもの、自由なスタイルは身につけた知識を活用するものだと考えています。

 

どちらかに偏るのではなく両方を組み合わせる

 

教科書の言葉を自分の言葉で言い換えること、つまり「自習ができる」主体的な学びにつながる

なのかなと。

 

あくまで個人的な意見でした。