こんばんは!


昨日11/15(金)から冬の室内練習がはじまりました👀✨


体育館では、体幹・メディシン・ジャンプボックスによるトレーニング、ダッシュ・幅とびの測定、

ボールの使える屋内練習場では、ステップ使いの確認や、ゴロ捕球・ネット送球など、基礎練習をメインに取り組んでいきます。


グラウンドとは違って、限られたスペース・限られた時間内での練習は大変ですが、数少ない全体での取り組みを1回1回無駄にすることなく、この冬を駆け抜けます🏃‍♀️🏃




また本日は、北大陸上競技部監督瀧澤一騎さん

にお越しいただき、昨冬ぶりの、走り方講座を実施しました。



1年目がはじめての受講だったため、内容も昨年同様にお願いしました。


2・3年目にとっては2度目とはいえ、この約1年の間でずっと教わったことを意識し続けられていた人はごくわずかだったと思います。



今日のキーワードは「速く動かすことではなく、速く走ることが目的」だということ。



どれだけ足の回転を多くして動かし方を意識したとしても、歩幅が狭ければ、スピードは上がらず、速く走ることはできません。


回転が多く​歩幅小さい場合


一歩に集中し歩幅大きい場合




地面を「蹴る」のではなく「押す」力が大切だそうで、ベルトあたりの上体が引っ張られてどんどん前進していく感覚に合わせて、ひざを引き上げて着地した後、すぐにおしりの筋肉を乗せながら重心をずらし、足をうしろに引きづるように押すことが、前に進むパワーに変換されると教わりました。



走りに限らず、あらゆるトレーニングにおいても、機能している(意識すべき)筋肉はどこか、鍛わるべき部位はどこかを考えながら行うのとそうでないのとは、効果は雲泥の差です。


日頃ルーティンで取り組んでいることにも、今一度その意図に目を向けて、質を向上してほしいと思います。



講師の瀧澤さん、本日はありがとうございました!😸



最後までご覧いただいた皆さんもありがとうございました!!


それではまた次のマネ日記でお会いしましょう🍀



池田