こんばんは🌝

本日行われました、春季リーグ戦 札幌大谷大学との2回戦の結果をお知らせいたします。


スコア

北 大 001 010 010 = 3

大谷大 000 020 03× = 5


スタメン

1 二 大澤(④札幌南)
2 指 髙橋建(②札幌西)
3 中 慈道(②淑徳)
4 左 宮坂(④札幌第一)
5 三 岐部(②清教学園)
6 一 渡辺(④札幌南)
7 右 遠藤想(④向陽)
8 遊 淵上(③菊里)
9 捕 磯邊(④金沢二水)
   投 小岩(③札幌東)




ハイライト

迎えた春季リーグ最終戦。負ければ順位決定戦へ。対するは宿敵・札幌大谷大学。総力を挙げて試合に臨みます。


1回表

1番の大澤が三振、2番髙橋建がショートゴロに倒れ、二死。続く慈道が四球で出塁。さらに盗塁を決め、初回から得点圏にランナーを置きます。しかしながら、岐部がセンターフライに打ち取られ、初回先制とはなりません。


1回裏

この大事な一戦の先発を任されたのは新エース・小岩

⬆︎先発の小岩


相手1番に死球を当てます。送りバントでランナーを進められ、二死三塁。しかし小岩、ここはしっかりと抑えます。易々とホームベースは踏ませません。


3回表

我らがキャプテン大澤が試合を動かします。

⬆︎切込隊長の大澤

センター前ヒットで出塁、さらに盗塁を決めます。一死二塁のチャンス。打席に立つのは今季奮闘の髙橋建。期待に応え、センターへのタイムリーヒット!

⬆︎先制ヒットを放つ髙橋建

北大が1点先制します。


3回裏

先制後、しっかり抑えたいイニング。二連打を被り走者2•3塁のピンチを背負います。しかしここは宮坂のダイビングキャッチにも支えられて小岩が踏ん張り、無失点で切り抜けます。


4回表

二死から遠藤想淵上が二者連続でセーフティバントを決めます。しかしながら、打線が繋がらず追加得点とはなりません。


5回表

四球で出塁した大澤がまたも二盗を決めます。慈道のセカンドゴロの間に大澤は三塁へ。このチャンスは無駄にできない。打順は4番宮坂へと回ります。初球から打ちにいき、打球はレフトの頭を超えます。

⬆︎宮坂のヒットで2点リード

タイムリーツーベースヒット!!この間に

大澤がホームに戻ってきて、点差を2点に広げます。


5回裏

このイニングもしっかり抑えて後半戦を迎えたい。しかし、先頭打者にツーベースヒットを放たれます。相手の犠牲バントでまずは一死を取りたいところでしたが、ここでフィールディングに乱れが生じます。この間に相手に得点を許します。さらにヒットを放たれ、もう1失点。広げたはずのリードをなかったことにされ、試合は振り出しに戻ります。

⬆︎守備でも大活躍のレフト宮坂


7回表

この回先頭の慈道がヒットで出塁。しかし、ライナーゲッツーを取られ、チャンスを広げることはできません。


8回表

遠藤想が死球で出塁。続く淵上のバントヒット、さらに相手野手の送球が逸れている間に遠藤想は三塁まで進みます。磯邊がスクイズを決め、またも1点リードに。

⬆︎仕事を果たす磯邊


8回裏

このまま逃げ切りたい我々北大。先頭バッターに出塁を許すと、バントでランナーを進められ、ピンチを背負います。次の打者にツーベースヒットを打たれて、またも試合は振り出しに戻ります。ここで切れれば良かったものの、バッテリーエラーも絡み、さらに2失点。


9回表

反撃を狙う北大打線ではありましたが、三者凡退で逆転とはならず。5-3で試合終了。




手に届きそうだった「勝利」の二文字。今日と同じような試合展開を幾度となく繰り広げてきた相手だからこそ一層悔しさが込み上げます。



本日の敗戦をもって札幌大谷大学と2勝8敗で並んだため、明日5月23日(木)に順位決定戦を行います。野幌硬式野球場10:00試合開始予定です。


いつも応援してくださるみなさまのご期待に応えられるように選手・スタッフ一丸となって戦ってまいります。燃えるようなアツい応援よろしくお願いいたします🔥


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https://photos.app.goo.gl/jiZ33eY8EoroCGuU7



太田