こんばんは!


本日行われました春季リーグ第5戦、北海道教育大学岩見沢校との第1回戦の結果をお知らせいたします。


結果は 13-1 で勝利しました!


 スコア

岩教 000 001 0 = 1

北大 210 334 × = 13

※連盟規定により7回コールド


 出場選手

1 指 山下(④高松第一)▶︎打 安田(②明治大学付属中野八王子)▶︎走/指(②都立青山)

2 遊/三 櫻井(④川和)

3 左 髙橋(④札幌西)▶︎左 関口(③札幌日本大学)

4 右 (②上田)

5 捕 常盤(②小山台)

6 一 永井(④星光学院)▶︎打/遊 齋藤惟(②嵯峨野)

7 三 西村(②県立長野)▶︎三/一 岐部(④清教学園)

8 中 宮坂(②札幌第一)

9 二 藤本(④札幌西)

投 齋藤時(④旭川東)▶︎沖田(③札幌西)





さて、毎日身の縮む思いで過ごしてきたこの春季リーグ戦。気が付けば一節最終戦までやってきました。なんとしても勝って締めくくり、二節に繋げたい大事な一戦。

まずは試合の入りを決めると言っても過言ではない北大野球部の伝統、”小噺”。
本日からは4年目が務めます。

トップバッターに選ばれたのは住吉(④旭川西)。
理学部化学科の名にかけて、化学的な理論で北大野球部の勝利を証明しました。
文系の私には全く理解できませんでしたが、理系多めのベンチは湧いていたのできっと筋の通った理論だったのだと思います。



さて、本日は後攻。
まずはしっかり守ることからです。
先発マウンドに上がるのは前回登板で9回無失点の完璧なピッチングを見せ、チームを勝利に導いた齋藤時(④旭川東)。
今日も安定したピッチングに期待がかかります。


初回、先頭バッターは初球から積極的に振ってきます。センター前ヒットで突然出塁を許すことに。

バントを決められ、さらにフォアボールで1アウト1,2塁のピンチを招きます。

しかし齋藤はそう簡単には動じません。
セカンドゴロ、センターフライとしっかり打ち取り初回を無失点に抑えます。




さあ、昨日の勢いそのまま、序盤から攻撃で圧倒したい北大打線。
1番・山下(④高松第一)は先ほどの相手の攻撃をそのままやり返すかのように初球から力強く振っていき、同じくセンター前ヒットで出塁。

当然のように盗塁を決め、あっという間にチャンス到来です。





櫻井(④川和)は三振に倒れますが、髙橋(④札幌西)のセカンドへの当たりは彼の俊足が勝利。
内野安打で1アウト1,3塁のチャンスを演出します。

ここで打席には4番・(②上田)。
引っ張ったゴロはセカンドに捕球されますが、二塁に投げようとした相手の送球は悪送球に。
この間に山下が生還しまずは先制点をあげます。

常盤(②小山台)も三振を喫し2アウトとなりますが、ここで終わらないのが今の北大打線。

脅威の6番バッター、永井(④星光学院)は左中間をぶち破ります。タイムリーツーベースとなり2点目。




初回から良い攻撃をすることができました。
しかし、大切になってくるのは直後の守り。気を引き締め直して臨みます。

2回、齋藤は先頭打者を三球で三振に仕留めます。
続くバッターはファールでしぶとく粘ってきますが、齋藤も淡々と投げ続け、10球目でショートフライに。粘り勝ちです。
その後フォアボールで出塁を許しますが、最後は空振り三振に。この回もしっかり無失点に抑えます。


さて、2点ではまだまだ足りません。
裏の攻撃、先頭の宮坂(②札幌第一)はデッドボールで出塁します。

続いて打席に向かうのは、チームの首位打者を張っていると噂の藤本(④札幌西)。
しかしここはきっちり送って同じく首位打者であるらしい山下にチャンスで回そうというベンチの選択。




初球は上手く前に転がせずファールとなります。2球ボールとなり、4球目、再びバントを仕掛けていきますがここもファールに。
ヒヤヒヤさせられましたが、最後はスリーバントを成功させます。エンターテイナーな仕事人ですね。

さて、チャンスでしっかり一本出したい山下(④高松第一)。
力強く振り抜いた打球はファーストが必死の捕球。しかしアウトにすることはできません。
判定はヒット!こちらの首位打者は今日も止まりません。




続いて打席には櫻井。犠牲フライで一点を追加します。あまりにもよくできた仕事人です。


3点のリードをもらった齋藤
まずは先頭をピッチャーゴロに打ち取り、落ち着いて処理します。
続くバッターにはライト前へのヒットを許しますが、最後はショートゴロでダブルプレーに。

ここ数日、エラーが続いていた北大。今日は丁寧なプレーで守備からしっかりチームを盛り上げます。




3回、2アウトから永井西村の連打でチャンスを作ります!が、ここは得点にはつながりません。




4回の守り、齋藤はフォアボールでの出塁を許しますがここも6-4-3のゲッツーで攻守交替。
良い守備が続きます。

さて、4回裏。とんでもないことが起こります。

先頭の藤本はデッドボールで出塁。かなり痛そうでしたがなんとかこらえて一塁ベースに向かいます。ナイスガッツ🔥

続く山下もストレートのフォアボールで出塁。
そして櫻井はしっかり送りバントを決めます。あまりにも仕事人です。

さて、打席には髙橋。幾度となくチャンスで打席が回ってきている彼ですが、ここまでイマイチ決めきれていない印象がありました。

ここぞの場面での1本が欲しい。

そんな期待を寄せ、見守るベンチ。

3球目、綺麗なスイングで振り抜いた打球はグングン伸びていき、ライトスタンドへ吸い込まれます。

びっくり仰天、3ランホームラン!!!




自身初となる公式戦での一発。
チームにとっても昨年5月4日、札大戦で淵上(R7卒・現学生コーチ)が放った以来の一本でした。

6-0と大きく突き放します。




大きな援護をもらった直後の5回。齋藤は気が緩むこともなく、しっかり三者凡退に片付けます。




5回、先頭の西村はフォアボールで出塁。
続く宮坂はスリーバント失敗で凡退しますが、ここは首位打者藤本、山下に負けじとセンター前へヒットを放ちます。




1アウト1,2塁で打席には山下
彼はもう止まってくれません。
右中間への大きな大きな当たりはスリーベースに。あっという間に2点追加。

脅威の9番・1番コンビ(?)が躍動します。

容赦ない北大打線、櫻井もレフト前ヒットで続いてこの回3点目。興奮が鳴り止みません。




6回、齋藤は先頭をフォアボールで出塁させます。
ピッチャーゴロで1アウト2塁となり、ここから3番・4番に連打を浴びて1点を失いますが、なんとか最少失点に留めます。

さて、コールドならば最後の攻撃になるという6回裏の攻撃。
先頭・常盤が打ち上げた高い打球は栗山の強風に煽られ、レフトの前に落ちてヒットとなります。
さらに相手が処理にもたつく間に2塁へ。

ここで打席には代打・齋藤惟(②嵯峨野)が向かいます。高い守備力が評価されている彼ですが、バッティングにも期待したいところ。




初球、制球が定まらない相手ピッチャーの投球はワイルドピッチとなり、常盤は三塁に進みます。

齋藤は積極的に振っていきますが、ここは惜しくもショートゴロに。常盤はホームに帰ることができません。

続いて前の回の守備から変わっていたキャプテン・岐部(④清教学園)。
さすがはリーグ戦経験の豊富な男。久しぶりの打席でも落ち着いて見極め、フォアボールで出塁します。

ここで続く宮坂はスクイズを試みピッチャー前へ転がしますが、ここはホームにトスされアウトとなり失敗。

しかし、皆さんもうお分かりでしょうが、2アウトになってもそう簡単には止まらないのが今の北大打線なんです。

打席には今や最強バッターとなった藤本
3ボールになって「振るな!」なんて叫んでいた1年前のリーグ戦が懐かしいです。ごめんなさい。

初球をライト前へ弾き返します。
ここもしっかり首位打者でした。本当に素晴らしいです。

さて、満塁となり打席には代打・安田(②明治大学付属中野八王子)。
大きすぎるその身体に大きな期待が寄せられます。

初球から積極的に振っていき、ファール。
2球続けてボールとなり、相手ピッチャーは2塁へ牽制を送ります。これが暴投となり、その間に岐部が生還します!

なおも1,2塁のチャンス、安田は4球目を強く振り抜きます。角度のついた打球は左中間へ。無限に伸びていきます。

スリーベースヒットで2点追加。
安田はリーグ戦初打席で初ヒット・初長打・初打点!素晴らしい活躍を見せます。




そしてどこまでも容赦ない北大打線。
櫻井もタイムリーヒットを繰り出し、さらに1点を追加します。

この後、得点には繋がらなかったものの、守備から変わっていた関口(③札幌日本大学)のバットからも待望の1本が生まれました!ここからどんどん調子を上げていって欲しいです。

さて、あとは抑えるだけ。
7回、マウンドにはリーグ戦初登板・沖田(③札幌西)が上がります。




投手転向を試みてから約半年。
チーム事情もあって時おりキャッチャーとしても働きながら、自身のピッチングを磨いてきました。

こちらもドキドキしながら見守る先頭の打席、初登板とは思えない落ち着きっぷりでピッチャーゴロに打ち取ります。

次のバッターにはレフト前へヒットを許しますが、ポーカーフェイスで何を考えているか全く分からない彼なので一切問題なし。もはや何も考えていないかもしれません。

続く打者を空振り三振に抑えます。

あと1人、というところでしたがここはフォアボールを出してしまい1,2塁に。

それでも彼は一切動じている様子を見せません。
最後は詰まった打球でピッチャーライナーに打ち取り、試合終了。

13-1でコールド勝利を収めます!



脅威の計16安打。
ここまで書くのに大変苦労しました。嬉しい悲鳴です。

打線が繋がり、コールドゲームで勝利できたのはもちろん素晴らしいことですが、今日は何より点を取ったあとに「ここちゃんと守ろう!」という声が飛び交っていて、そういった意識でしっかり守り切る試合を展開できたことが良かったのではないかと思います。


さて、一節の5試合を終了し、4勝1敗で北翔大と同率1位での折り返しとなりました。

初戦の負けが悔やまれると言えば悔やまれますが、あの負けが北大を強くしてくれたのではないかとも思います。

自分たちが全部勝てばいいだけなので、あまり考えすぎず、目の前の一戦をしっかり戦い続けるのみです🔥

2節初戦は5/21(木)、モエレ沼公園野球場にて、北海道医療大学との試合を予定しています。
第1試合・8:40試合開始予定です。

遠い球場まで毎試合足を運んでくださっている応援団の皆様、本当にありがとうございます。
保護者の皆さまやOB・OGの皆さまのご声援も大変力になっています。

秋はまた神宮を目指して一部の舞台で戦う北大野球部をお見せできるよう、まずはこの春を全力で戦ってまいります。

引き続き、第二節も、その先の入替戦も、北大への熱い熱いご声援をどうかよろしくお願いいたします。

それではまた、10日後にお会いしましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。



喜多