こんばんは!
本日行われました、星槎道都大学とのOP戦の試合結果をお知らせいたします。
結果は、4-21 で敗戦しました。
スコア
道都 480 025 200 = 21
北大 000 000 220 = 4
出場選手
1 指 山下(③高松第一)▶︎打/指 山本(④県立相模原)▶︎打/指 松原(①名古屋)
2 右 加藤(②札幌西)▶︎打/右 柴(①上田)
3 捕 常盤(①小山台)
4 一 澤田(②札幌西)▶︎一 山川(②札幌南)▶︎打 秋山(①広島大学附属福山)
5 左 齋(④仙台南)▶︎左 島辻(②西大和学園)▶︎打 井上(①春日部)
6 遊 櫻井(③川和)▶︎遊 辻(①都立青山)▶︎打 中野(①姫路西)
7 中 慈道(③淑徳)▶︎中 関口(②札幌日本大学)
8 三 佐賀野(②小樽潮陵)▶︎三 平松(②高松)
9 二 齋藤惟(①嵯峨野)▶︎ 二 西村(①県立長野)
投 福家(②開成)▶︎ 小野(②仙台第三)▶︎ 原(②田辺)▶︎ 保田(④大麻)
灼熱の午後2時、既に汗を流しながらのプレイボールです。
先発マウンドには福家(②開成)。先頭から二者連続でフォアボールを与える苦しい立ち上がりとなります。
続けて3番打者にライト前へ運ばれ、ノーアウト満塁。まずはアウト1つを取りたいこの場面ですが、打球はショートへの内野安打となり1点を失います。
続く打者にも押し出しとなるフォアボールを与え、2点目。福家はボール先行のピッチングが続き、なかなかリズムを作ることができません。
打席には6番打者を迎えます。ここで打球はショートへ。櫻井(③川和)が捕球し、二塁ベースを踏んでそのままファーストへ送球!
その間に三塁ランナーはホームへ帰りますが、ダブルプレー成立で2アウト3塁とします。
しかしここからさらにセンター前ヒットで追加点を許し、初回から4点を失う苦しい展開となりました。
1回裏、北大の攻撃は3番・常盤(①小山台)のフォアボールでランナーを出しますが、得点には繋がりません。
2回、制球に苦しんだ福家に代わって小野(②仙台第三)がマウンドに上がります。
予定より早まった登板となり、調整も難しかったでしょうか。先頭から3連打を浴び、まずは1点を失います。
続けてフォアボールを与えノーアウト満塁とし、迎えるのは5番打者。ここもレフト前へタイムリーヒットを打たれますが、三塁ランナーの生還後、さらに二塁ランナーがホームへ回るとそこにレフト・齋(④仙台南)からの好返球が!タッチアウトとなり2点目は防ぎます。
小野はここから立て直したいところでしたが、3本のヒットとフォアボール、犠牲フライで6点を失い、この回8失点。こちらも苦しい登板となります。
序盤から大きな点差をつけられる展開となりましたが、なんとか1点ずつ返していきたい北大打線。2回、慈道(③淑徳)のフォアボールと佐賀野(②小樽潮陵)の内野安打で2アウト1,2塁のチャンスを作りますが、ここは後が続かず得点することはできません。
3回表、小野は続けてマウンドへ上がります。先頭にデッドボールを与え出塁を許してしまいますが、ファールフライ、見逃し三振、ライトフライと打ち取りここはホームベースを踏ませません。
三者凡退で3回裏の攻撃を終え、迎えた4回表。
既に球数が70球に達していた小野ですが、福家の予定外の降板をカバーするためマウンドに上がります。
レフトフライ、ライトフライと簡単に2アウトを取り、このまま3人で終えたいところ。しかしここからフォアボールとセンター前ヒットで1,3塁とされここもピンチを背負います。苦しい場面でしたが最後はなんとかショートライナーに打ち取り、この回も無失点で凌ぐ粘りのピッチングを披露。
4回、先頭の澤田(②札幌西)からセンター前ヒットが飛び出します!続く齋の打球も良い当たりでしたが、惜しくもセンターフライ。
櫻井もセンターフライに倒れ、打席には慈道。4球目、1塁ランナーの澤田がスタートを切り、盗塁を成功させます!
慈道は一打席目に続いてフォアボールを選び、2アウト1,2塁のチャンス。しかし佐賀野の放った打球はサードへのゴロ。三塁手がそのままベースを踏み、攻撃終了となります。
5回、小野からマウンドを引き継ぐのは原(②田辺)。力強い投球で先頭から空振り三振を奪い、期待が高まります。しかし続く打者にフォアボールを与えると、ここからヒットや四死球、ボーク、犠牲フライなど様々なプレーが絡んで2点を失います。
1点が遠い北大打線。5回裏、代打・柴(①上田)のバットからセンター前ヒットが飛び出します!しかしここもランナーを進めることはできず、無得点。
6回、マウンドには引き続き原が上がります。先頭打者をセカンドゴロに打ち取りますが、ここから2本の長打を含む3連打を浴び、2点を失います。何点目なのか分からなくなってきましたが、これが16点目でした。
ここからエラーも絡み、なかなかアウトをとれない原。さらに3点を失いますが、最後はなんとか空振り三振で切り抜けます。
6回裏、表の守備から出場していた島辻(②西大和学園)がライト前へヒットを放ちます。実はここまで毎回ランナーは出している北大。しかしなかなかチャンスを作れません。そしてそれはこの回も然り。ランナーを進めることができず攻撃終了となります。
7回、マウンドには保田(④大麻)が上がります。最上級生として後輩たちが苦しんできた試合をなんとか立て直してほしいところ。
先頭打者をセカンドゴロに打ち取りますが、次打者にフォアボールを与えると、続けてセンター前ヒットと自身のワイルドピッチで1アウト2,3塁のピンチを招きます。
さらに相手が放った打球はファーストへ。打ち取った当たりでしたが、ベースカバーに誰もいけません。不運な内野安打で1点を失います。
続くショートゴロもエラーとなり、さらに1点追加。苦しいマウンドとなりますが、なんとかセンターフライ、見逃し三振で切り抜けます。
このまま点が入らなければ、今日のマネ日記はどんな暗い文章になってしまうのか。ベンチでそんなことを考え始めていた私でしたが、7回、待望の初得点が訪れます。待ってました!
先頭の8番・平松(②高松)にツーベースヒットが飛び出します。
続く西村(①県立長野)、山本(④県立相模原)は打ち取られ2アウトとなりますが、ここで打席には先ほどもヒットを放った1年生の柴。一度は他部活に入部した彼ですが、野球がしたくて眠れなくなったといい、ある日突然A球場にやってきました。来てくれてありがとう。本日2本目となるヒットは右中間へ!タイムリースリーベースです🌟
さらに柴は相手のパスボールで生還し、2点目を追加します。
そして本日チームで唯一のフル出場となった3番・常盤。暑さと異常に長い守備の時間で体力も限界に近かったかと思いますが、こちらも右中間へ完璧なスリーベースヒットを放ちます!
1年生がチームに元気を与えてくれた7回裏。今度は4年生の番です。
もちろん8回もマウンドには保田が。先頭打者への7球目。低めいっぱいのストレートで見逃し三振を奪います!
次打者にフォアボールを与えたものの、淡々としたピッチングを続け、空振り三振、レフトフライで無失点に抑えます。
さらに8回裏、代わった相手ピッチャーが先頭から二者連続でフォアボールを出します。続く関口はセンターフライに打ち取られますが、ここで再びピッチャー交代。ここからさらに二者連続でフォアボールとなり、押し出しで1点を追加します。
ここで打席を迎えるのは代打・松原(①名古屋)。ライトへ犠牲フライを放ち、さらに1点を追加します!
9回、3イニング目を迎える保田。
センターフライ、空振り三振、サードゴロで危なげなく仕事を終えます。
実はこれが本日初の三者凡退イニングでした。
「18点!!!」の掛け声とともに迎えた9回裏。井上(①春日部)のデッドボールでランナーを出すも、得点にはつながりません。
21-4。3時間46分の長い長い試合でした。
チームとして勝ちにこだわるのはもちろんですが、今はとにかくたくさんの経験を成長に繋げていくべき時期だと思うので、今日の反省を一人一人が明日以降に生かしていってほしいと思います。
さて、明日もOP戦が行われます。
vs北海道教育大学岩見沢校 (シングル)
10:00試合開始予定 @北大A球場
フレッシュな1,2年生の姿が多く見られるかと思いますので、ご都合の良い方はぜひ、北大A球場へご観戦にいらしてください✨
また、明日もマネ日記で選手たちの活躍を精一杯伝えさせていただきます。
引き続き、北大野球部へのあたたかいご声援をどうぞよろしくお願いいたします✊🏻❤️🔥
喜多