「エナジードリンク」養護教諭アンケートから――現場の懸念浮き彫りに
https://news.yahoo.co.jp/feature/814
古くはヒロポンに始まって、オロナミンCだのリポビタンⅮと来て、眠眠打破、変遷を繰り返してモンスターなるエナジードリンクが登場しています。
最近では健康を害す人や死亡者も出ています。
健康被害や死亡者が出るのはエナジードリンクが原因とされ、
確かにここはそうなのですが根本的にはここじゃありません。
答えを言うと、え!?と驚くかもしれませんが、そうした現象を起こすのは、
日本の義務教育や、そこで教育された人々が社会を作って風土化しかことが根本的な原因です。
日本の教育は、敗戦後GHQによって植民政策の一環として取り入れられた3s政策に原因があります。
3S政策の一角を担う教育は、
学校と教室という、限られた空間に押し込み、その中で主に偏差値教育を施され、周囲の人と競争をすることを目的としたもので、
教育に名を借りた洗脳とマインドコントロールが目的でした。
学校という狭い空間の中で、GHQが考案した内容を骨の髄まで叩き込まれます。子供たちは、周囲と比べて少しでも優位に立とうと、
深夜までGHQが推奨した勉強をしたり、塾や家庭教師を雇って偏差値をあげようとしてきました。
そういう観点からみると、エナジードリンクもそこに属すのです。
GHQが推奨した教育は、知能や知性を向上させるものでは無く、単に与えられたことをひたすらこなし、依存心を育て考えない植民奴隷を作ること。
日本人には特異性があることから、この政策はガッチリハマってしまいました。
GHQは大成功した日本の例を他の海外の国にも転用したいと考えています。しかし若干考えた通りにならない国や、
反旗を翻す国も出て来ています。言うことを聞かない国や反旗を翻す国は、日本から密かに奪い取った税金で武器や弾薬、戦争兵器を作って、紛争や戦争を勃発させます。
ここで有名なのはイラクやリビア、シリアの戦争です。
例えば、偏差値をあげるために寝ないで勉強しても、塾に通っても、家庭教師を雇っても、社会構造は植民地化された奴隷のやることなのです。
ウサイン・ボルトが世界陸上で足が速いのは誰もが知っているところですが、マスメディアは彼が走ると称賛します。それを見た市民は羨望のまなざしや、自分も出来ればそうなりたいと思うんです。
そこが根本的に違うんです。
ウサイン・ボルトが走って早いのは、短距離走に適した身体的構造が備わっているからであって、
本当に優れているのは、
相撲力士のような巨漢で食っちゃ寝食っちゃ寝している人が、練習もしないでウサイン・ボルト級の走りをする場合です。
テレビでは、天才の条件が1%の才能と99%の努力をすることが出来るのが天才だと色んな人が言っていますが、
この発言もネタ合わせがあって言わされているのだと思います。
天才は努力なんかしていません。
努力とはそもそも他人が見て一方的に判断する要素が多いデスから、自分の目で見た姿が努力であっても、本人はむしろ楽しくやっているかも知れません。
99%も努力しなきゃならない天才なんて、そんなの普通の人ですよ(笑)
だいたい、今の日本の教育と風土は天才が育つ環境ではないんです。
もし天才を育てるというのなら、
遺伝子と酸素を構造する目で見えない微細な分子や粒子、信号と脂質、水分配合比率と、遺伝子を抱擁する人体の物質やエネルギーの合成した着床率です。
もっというと、
テレビで指摘されている各界の天才を賞賛される人たちも、その構造が支配や収奪するのに都合が良いので持ち上げられている可能性は十分あります。というか、
そうですね。
百歩譲って、向いている向いていないはあるかも知れません。
ということで、エナジードリンクの様々な問題の根源は
義務教育という支配構造が背景です。この辺から見方を変えていかないとこうした問題は改善出来ないかもしれません。
このモンスターは手ごわいぞ。