Excel：ソルバーを使った分析①

パソコンの活かし方

365の活かし方　３つのパターン 

１，インフォメーション＆コミュケーション

　インフォメーションは

　YammerやSharePointなど

　コミュケーションは

　TeamsやPowerappsなどです。

　Excelファイルの共有は

　両方の使い方が出来ます。

２．オートメーション（自動化）

　PowerAutomate

　PowerAutomateDesktop

　ExcelのVBAや関数など

３，データサイエンス（分析）

　PowerBI

　Excelのグラフや分析機能など

今回は３番の分析に

Excelのソルバーを

使った事例です。

※三回に分けて投稿しました。

毎月の売り上げなどデータ

2列で縦方向に・・・

この手のデータの場合は

平均値、標準偏差（ばらつきの指標）　と

近似直線、R^2（決定係数：ばらつきの指標）

を使って傾向を知る事が出来ます。

y=Ax+B の式が作れます。

※　R^2は決定係数（0～１）

　　Rは相関係数　（-１～１）

決定係数について 

今回は

縦方向と横方向の

二次元のデータの場合

事例としては、運賃の見積

貨物の重量が増えれば高くなる

運送する距離が遠くなれば高くなる

大体、こんな感じです。

距離　100　　200　　300　　400　　600km

重量　運賃

10kg　　500　　550　　600　　650　　700

20kg　　800　　850　　900　　850　　900

30kg　 1100　 1150　 1200　 1250　　1300

こんなに二次元データで

どうも

Z＝Ax＋By＋C

の関係がありそうだ

このデータからA、B、Cを求めてみましょう。

Excelのソルバーの機能を使います。

今回は3回に分けて紹介します。

Excel：ソルバーを使った分析② 

をご覧ください。