前投稿の続きです。

ここからご覧の方、必ず

日本人の生産性 からご覧ください。

 

働き方の改革は

・労働時間の短縮

・女性の社会進出

・テレワーク、在宅勤務の導入

いくつも話題になっていますが

いずれも方法であって

目的ではありません。

 

貴方は

残業はダメなので

目いっぱい早く作業をする。

職場を走り回り

電話も早く終わらせ

会議も一方的な連絡で終わり

キーボードを目いっぱいの早く打つ

こんな職場で働きたいですか?

個人的ですが、私は嫌です。

仕事はゆとりをもって

じっくり考える時間も欲しい

周囲とのコミュニケーションがある

方が良いです。

真の「働き方改革」は

人それぞれ希望する働き方があるでしょう。

それぞれの人の希望に対応できる職場

人それぞれの希望をかなえる職場

みんなが楽しく感じる職場

※ストレスを感じない職場とも云えます。

これが「働き方改革」の目的です。

一時的に時間が増えても良いですから

・部署内でわいわい、がやがや議論する時間を作りましょう。

・専門的な作業者でなく、誰もが簡単に使えるシステムを考える。

・他の部署の人が応援に手伝ってくれても大丈夫

・時間短縮が成功しても人は減らさない

他の部署の人とも、わいわいがやがや

雑談でも良いので

コミュニケーションの時間を大切にしましょう。

※あの人(職場)は休めて(楽で)良いわね。

  こんな会話はダメです。

・自分たちでできる事がないのか

ここでエクセル、エクセルVBAの登場です。

Office365の機能(OneDrive等)についても

勉強してみましょう。

皆さんの能力、知識レベルを同じになるまで続けます。

もちろん

勉強には時間も必要

負担もあります。

しかし

何時になったら楽になるの?

この忙しさいつまで続くの?

不安を抱えたままより絶対良いです。

 

お勉強を実行して、真の改善が出来れば

自然と余裕のある職場になります。

 前工程、後工程にも親切になり

 最後は取引先(仕入、販売)まで含めて

 喜んでもらえるシステムと運用を考えます。

障害者、子育てや介護の事情を抱える人にも

親切になります。

 

さて、続いて

それぞれの手法について考えてみます。