奥が深い MsgBox（メッセージボックス）応用編

If Rnage("D10").Value ="" Then

 MsgoBox "取引先が未入力です。"

 Exit Sub

End If

マクロを実行せずに終了する方法ですが

他にも、メッセージを表示して

「はい」　「いいえ」　の選択をさせる場合があります。

メッセージボックスの下に配置できるボタンは

もちろんですが、

クリックしたボタンの戻り値（種類）を知ることが出来ます。

一例です。

注文数は、通常　１０個程度、１００個を超えれ事は稀、しかし発生する事もある。

数量の入力ミスか？どうか？

If Rnage("D15").Value > 100 Then

 If MsgoBox ("数量が多いですが大丈夫ですか？" VbYesNo) = VbNo Then

  MsgBox "登録作業を中止します。”

  Exit Sub

 Else

  MsgBox "登録いたしました"

 End If

End If

と　If文の内側に、更にIf文で作業を分岐させる事が出来ます。

「なるほど、今度また親父の会社の担当者に

　困っている事がないか聞いてみよう。」

（そうそう、上の立場になるのであれば、その姿勢が必要だ。）

・Rsngeコマンド

・If文

・MsgBox関数

必須のコマンドで

奥が深いです。

きちんとマスターしておいてください。