Office製品は、その名の通り「事務所」、お仕事で使用するアプリケーション集です。

Office製品には

・Word ワープロ

・Excel 表計算、グラフ

・PowerPoint プレゼンテーション

・OutLook メール

がセット販売されています。

「冴子先生、使い分けはどうしたら良いですか。」

「エクセルもワープロ代わりに使えるから、エクセルを使う人多いよね。」

Wordの特徴

・パソコン上の表示通りに印刷される。

・縦書き、原稿用紙が準備されている。

・表やグラフの作成が難しい

「エクセルで、本のような縦書き、右から左へ書く文書はちょっと難しいわよね。

 縦書きでグラフがある文書もすくないです。」

「そういわれてみればあまり見ないですね。」

Wordの基本

・印刷して配布、或いは捺印が必要な文書など作成に使う。

Exceの特徴

・データベースの機能がある。

・表、グラフなど分析の機能がある。

・もちろんワープロとしても使える。

Excelの基本

・データとして保存するファイルの作成。

(以前にもお話ししましたが、シートをワープロ代わりに使うのはやめましょう。

 エクセルを生かしているとは言えません)

PowerPointの特徴

・テキストボックスや吹き出しの配置が簡単

・もちろん、ワープロの代わりに使う人も多いです。

PowerPointの基本

・プレゼンテーションなど動きや音など組み入れる。

・吹き出しや組織図などを多数使う場合に便利です。

 
ついてに、Officeのプロバージョンには
Accessがついています
データベース、システム開発ソフトです。
VBAの知識が必須です。
但し、データベースのシステムがWeb化した現在、使われなくなりました。
データベースの構築、基本を個人で勉強するには必要ですが
今や・・・・
「でも、会社ではこれをAccessで作ってとか、よく聞きますが。」
10数年前の知識のままの方か。現状のAccessのメンテナンスが必要な場合ですね。
 

日頃の生活にも慣れてきた太子さん。

冴子先生がOffice製品のワードを教えます。

何と、ワードの操作、インターネットの検索をすごいペースでマスターしました。

但し、文書がすべて漢字、日本のことを大和と書いてしまう癖は抜けません。

エクセルの操作も同じでしたが

グラフなど分析、表現になると・・・

平安時代の大天才、聖徳太子でしたがさすがに数学や現代の表現方法は無理の様です。

「う~ん、これでは使えても活かせない状況だけど仕方ないか。」

「別にお仕事ではないので、十分かないですか?」

13、エクセルの立ち位置は

を参考にしてみてください。