踏切の音の響く夜。あなたのために死んじゃいけないと思ったの~①
人生は50歳からが面白い@マリコです
ブログにご訪問ありがとうございます
私の両親は、自分たちの物語を
子ども達によくお話ししてくれました。
現代のようにテレビもなかったですし
食事は、家族そろってまあるいちゃぶ台で、食べました。
お父ちゃんには、オカズが一品多く並び
子ども達は、父や母のお話を聞くことが好きでした。
だから、もっと話してほしいとせがむ事もあったと思います。
お父ちゃんは、自分の子ども時代に、
山に『鳥餅』を持って入り、
鳥たちを捕まえた遊びをよく話てくれました。
しかも捕まえた鳥は、売って生活の足しにしたというのですから
ずいぶんと生活力のあった少年のようでした^^
そんな時にお母ちゃんは
黙ってご飯を食べています。
「お父ちゃんの話は、いつもおんなじバカ話ばっかりだよ(笑)」
時々お母ちゃんが、的を得た(?)と思われる発言をしても
お父ちゃんは特に気にする様子もなく
「マリコは、お父ちゃんの話が好きなんだ。なぁ~^^」
などと、笑ってこちらに同意を求めたりするのでした。
たぶんこの時期は、お父ちゃんが競馬や競艇。
パチンコなどに入れあげていて
おかあちゃんとしては、こころ穏やかでなかった頃。
賭け事は、お父ちゃんの人生を通して
ずっと離れられない楽しみであり続けたようです。
パチンコで勝った日には、
チョコレートや、たくさんのお菓子を持ち帰り
お寿司の出前をとってくれました。
だから、家にタバコやチョコレートがある日には
『お父ちゃん。パチンコで勝ったん?』
なんて聞いちゃう娘
その頃、我が家は賃貸住宅に住んでいて
周りも似たり寄ったりの生活をしていたから
貧しいけれど、意外とたくましく、
それなりに楽しい、少女時代を送っていたのだと思います。
人の心って、表面から見ただけでは分んないのだな・・・
そんなことが理解できたのは
お母ちゃんが、こんな話をしたからです。
『踏切の音の響く夜にね・・・。
列車に飛び込んじゃおうと思うことが何回もあった。
でも、あなたのために死んじゃいけないと思ったの~』
・・・続きます
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