143㎝のミニまき ♪ かわたまきです
おせっかいを通じて人と人の懸け橋になる コミュニティナースへの道を歩み始めました
今週は久々に風邪をひいてしまい
鼻水と喉の軽い痛みに
悩まされております…
しゃべりすぎると
声が枯れてしまうので
なかなか声が張れないのですが
訪問看護先では
補聴器を使ってもなかなか
耳の遠い方も多く…
昨日もそんなAさんのお宅に
訪問していました
のど飴が手放せません…
Aさんは補聴器使用中
わたしはあまり声が張れず
マスクもしているため
聞き取りにくいようで
「えっ?なんて?」
と何度も聞き返されることに…
いろいろ言い方を変えてみたり
少しずつ声を大きくするけど
段々わたしの声が出なくなって…
表情を読み取ったり
簡単な質問で
コミュニケーションをとっていました
最終的にはAさんから
いろいろお話をお聞きし
菊の花づくりから
野菜作りまで
育て上げることがお得意な
Aさんの過去について
知ることができました
お話できないことに
わたし自身心苦しさを感じていましたが
Aさんには不満な様子は見られませんでした
(逆に気を遣わせてしまいました…)
それはAさんが十分に
ご自身のことについて
話す時間があったからかもしれません
わたしは訪問看護の仕事と合わせて
コミュニティナースという活動を行っています
コミュニティナースは
「人とつながること」で
「楽しい」や「元気」を創りだす活動
とも言われており
今回Aさんとのお話も
過去のことをお聞きし
何をされてきたのか
何を得意とされているのかな
と想いを巡らせながらお聞きしていました
人とのつながりや
自分について聞いてもらえる場があると
人は強くなれるし、元気にもなれると
ガンサバイバーの友人の体験からも
教えてもらいました
そして
コミュニティナースとは
自分の「得意」を活かして
人々が元気になる、
健康になる働きかけをする
というものでもありますが
周りの方の得意を知り
その得意を活かす場を提供したり
その得意を必要とする方と
つなげたりすることも
重要な活動の一つだったりしています
以前わたしたちが
奈良健康ランドで
「からだについて知ろう」の
イベントを開催した際に
ラフターヨガ(笑いヨガ)の先生も
お招きして、楽しく身体を動かす機会を
創ったりもしました
そんな風に自分の得意を
活かせる場があることで
人はいきいきしてくるのです
Aさんは今年も
ひ孫さんにプチトマトの収穫を
してもらうのを楽しみに
訪問した看護師に
育てたキュウリを見せるのを
楽しみに
今日も
野菜育てに精を出されています