143㎝のミニまき ♪ かわたまきです
おせっかいを通じて人と人の懸け橋になる コミュニティナースへの道を歩み始めました
昨日久々に訪問看護で
以前にお伺いしていた方の
ご家族さんにお会いしました
「元気にしてた〜?」
「最近どうしてたん?
まだ頑張ってるんやね〜」
とフレンドリーに
声をかけてくださいました
訪問看護が終了して
5年以上経過しているのに
覚えてくださっていることに
感謝でしかありません
このご家族さんとは
認知症のために
食事がすすまない
利用者さんのために
この味はどうか?
この形状はどうか?
熱いより冷たいほうがいいんじゃないか?
この時間の方がいいんじゃないか?
などなど
家族さんも一緒に
みんなで試行錯誤を
していました
利用者さんは
看護師が嫌で嫌で
叩く、引っ掻かく
なんてこともしばしば…
今では「あのときは大変だったね〜」と
ご家族さんとも
笑い話になっています
そんな笑い話に出来るのも
一緒に試行錯誤の時間を
乗り越えてきたからかもしれません
当時はどんな声かけがいいのか
よく悩んでいましたが
同時に
話を聴くことも
しっかり心がけていたな
と思います
訪問看護でも聴くこと
を心がけていますが
わたしが訪問看護と
あわせて行っている
コミュニティナースの活動でも
聴くこと
を大切にしています
わたしはコミュニティナースの活動で
健康相談を行っていますが
健康相談ブースでは
少し話を聞いてもらうだけでも
スッキリした
という方も多いのです
顔なじみになり
挨拶をしたり
「あの後こうなったよ」と
話せる相手がいるだけで
表情が和らぐ方も多いです
コミュニティナースとは
自分の「得意」を活かして
人々が元気になる、
健康になる働きかけをする
ことです
なので看護師でなくても
ゆっくり話を聞く場をつくる
ということも
コミュニティナース活動の一環
だと思っています
訪問看護の利用終了後も
友達に会ったように
笑顔で声をかけてくださる方に
明日も頑張ろう!
と元気をもらった日でした