143㎝のミニまき ♪ かわたまきです
おせっかいを通じて人と人の懸け橋になる コミュニティナースへの道を歩み始めました
先日訪問看護ステーションに
利用者さんのご家族様から
利用者さんが
「息がはぁはぁとしんどそうにしています。」
と連絡がありました
状況をお聞きすると
看護師が訪問しても
何もできることがなく…
看護師は
残念ながら
検査ができるわけでも
お薬を処方できるわけでも
ありません…
今回は救急車を
呼んでもらう事になりました
看護師としての力不足を
感じた出来事はこちらにも…
病院で看護師さんから
採血や点滴をしてもらった方も
おられるかもしれませんが
医師の指示があって
はじめてできるのです
我が家の子どもたちもお医者さんごっこ好きです
訪問看護も医師の指示のもと
訪問していますが
自宅でできることは限られています
すぐに治療など
対応が必要と思われるときは
救急車を呼んだり
主治医に連絡したり
ご家族と病院に行っていただいたりと
専門家につながるよう
手配しています
訪問看護とあわせて活動している
コミュニティナース活動でも
同じように
自分たちで対応できないことは
専門家につながるよう
手配しています
コミュニティナースとは
地域の身近な存在として
相手のココロとカラダの
健康を願って活動すること
です
わたしは看護師の資格を活かして
健康相談という形で
コミュニティナース活動に
参加しています
健康相談のときに
対応が難しかったり
困ったときは
知り合いの医師に
相談することもあります
将来設計のことや
法律に関する
ご相談などが
あった場合は
公的機関の担当部署を
お伝えしたりすることもあります
また看護師の資格がなくても
自分の得意や資格を活かして
運動のプロのヨガ講師や
ラフターヨガ(笑いヨガ)の先生
地域で歯の健康相談に
携わっている歯科衛生士さんなども
おられます
看護師以外のコミュニティナースの
活動紹介はこちらにも
そのコミュニティナースの
みなさんも体調面で
心配なことがあれば
看護師に相談されたりしています
餅は餅屋!
ということで
相手の方の
本当のお困りごとが
解決するよう
その道のプロに
つなげることも
大切なお仕事かな
と思っています
『人とつながり、まちを元気にする』コミュニティナースは、職業や資格ではなく実践のあり方であり、「コミュニティナーシング」という看護の実践からヒントを得たコンセプトです
自分の「好き」や「得意」を活かし、まちが元気になるために働きかける人々を指します