3月29日（水）、有給消化のため平日休みとなりました。
明日の木曜日も休みであるため、一時は船旅プランを急ピッチでこしらえて実行に移す直前までいきましたが、現地の天気予報を見て思いとどまりました。ただし収穫もあって、今回の調査で当該の島に日帰りで行けそうなことがわかったので、そのうち時間ができて天気が良さそうなときに、さっと行って、さっと観光して、さっと帰ってきたいと思います。
新人合同自主トレから2ヶ月強、ヤクルト戸田球場にも春がやってきた
さて、プランBを考えていなかった私は朝起きる目的を失いました。このままだと昼過ぎまで爆睡必至です。それを救ってくれたのが“いつのまにか”開幕していたイースタン・リーグです。29日は戸田で試合がある！
いやね、2軍の結果もちゃんと見ていましたけど、てっきりまだ教育リーグだと思っていたのですよ
土手の下にあるソメイヨシノの並木も見頃を迎えています
おかげさまで用事が出来ましたので、9時にかけた目覚ましで起きました。でもすぐに二度寝してしまい……うっかり1時間20分も気を失っていました。
少しだけ急いで朝食を食べ、明日まで有効の500円クーポンを使うため隣駅のパン屋に行って昼食を確保した後、正午を少し過ぎたころに自宅を出て戸田に向かいました。午前中の予定を一部カットしたものの、それでも出発予定時刻から30分遅刻。自業自得ですね（苦笑）
塩見泰隆、ドミンゴ・サンタナ、高橋奎二らが先発出場
ヤクルト戸田球場がある彩湖・道満グリーンパークへの到着は12時45分。そこから土手に登って観戦ポイントを確保するまでに十数分、試合開始から30分後の13時から観戦スタートとなりました。このときすでに1点ビハインドの戸田軍ですが、スタメンには見たかったメンツが並んでいます。
侍ジャパンのメンバーとしてWBC 2023を戦った高橋奎二はそのひとり。報道によると、今日の登板を含めファームでの調整の後1軍合流となるようです。
ふたりめは“ミンゴ”こと、ドミンゴ・サンタナ。
なぜ下にいるのかは知りません。オープン戦に出ていたと記憶していますが。不調？
塩見泰隆は下半身のコンディション不良から回復中。2日続けてのスタメン出場でした。
なお、けけ（高橋）は4回1失点4奪三振のピッチング。塩見は4回、サンタナは5回で交代、いずれも2打数無安打でした。
4回表から塩見に代わって山崎晃大朗がセンターへ。5回表には右翼サンタナのところに太田賢吾が送られました。
5回までノーヒットだった戸田スワローズで最初に安打を放ったのは川端慎吾でした。間一髪の内野安打でしたがヒットはヒット！ この間に相手のエラーで出塁していた山崎が2塁から本塁を狙いましたがタッチアウトとなり3アウト、チェンジ。3イニングずつ投げた西武先発の隅田と2番手羽田（はだ）に6回裏まで無得点に抑えられます。
一方、ヤクルトの2番手としてあがった山野太一は5回表、西武の攻撃を1安打無失点で抑える。6回からは高梨裕稔がマウンドへ。開幕ローテンション入りを目指す31歳は6回表は無失点で切り抜けたものの、続く7回裏にパスボールで失点してしまう。さらに滝沢にソロホームランを許す。これで「西3-0ヤ」に。
このピンチを救ったのは6番サードで先発出場したルーキー北村恵吾でした。1アウトからの連続四球の直後、この回からマウンドにあがった西武3番手・山田の初球をレフトスタンドへ叩き込む同点3ランを放ちます！
上の写真はその瞬間を捉えたもの、ホームランボールは映っていませんけどね
これで「西3-3ヤ」の同点。さらに山田の制球難により二死満塁から連続押し出しで「西3-5ヤ」に。ここまで0勝4敗1分のチームに今季初白星の可能性が見えてきた！
と～こ～ろ～が～
高梨が打たれたorz
一死2、3塁のピンチの場面で野田を空振りの三振にきった直後、8番滝沢にセンター前へのタイムリーを許し土壇場で同点にされてしまいました
前日のヤクルトvs西武戦は延長11回「西2-2ヤ」の引き分けという結果でしたので、もしや2日続けて引き分けか？ と思われましたが……
9回裏は二死後に3番太田がフォアボールで出塁、続く4番小森航太郎も相手のエラーで出塁する。二死1、2塁で打席にはルーキー橋本星哉が入りました。
一打サヨナラの場面で支配下登録を目指す22歳が放った打球はセンター後方へ。
前進守備の西武・長谷川がバックする。そして振り返る「あ～ダメか～」と思った次の瞬間、なんと長谷川がまさかの落球。セカンドランナーの太田がホームに帰るサヨナラタイムリーエラーとなり、戸田スワローズに今季初勝利がもたらされることとなった。
この日の西武はエラー祭りで、なんと1試合5失策。こちらの2エラーも加えて両軍計7失策は、プロ野球の試合としてはどうなんでしょう。いいや、どう考えてもダメですよね（苦笑） しかも最後がタイムリーエラーって
それでも勝ちは勝ちなので上機嫌で切り上げたのでありました。
」という気持ちがちょっぴり湧きましたとさ。
