C30Rドラレコテスト、その前に。 | 昨日の記憶

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管理人はヤクルトファンのモータースポーツバカ。基本的に引きこもり体質ではあるものの、愛機アドレス110でふらっと遠出することもしばしば。

Amazon販売価格のおよそ3分の1、破格の3000円で購入した『SOOCOO C30R』の録画テストをしました。

 

せっかくなので昨年8月から使っている中華製アクションカメラ『apeman a66』にも登場してもらい、2台を比較。まずは静止画です。

 

C30Rで撮影した静止画

 

apeman a66で撮影した静止画

 

色がちょっぴり気になるものの、C30Rの描写力に驚きました。細かいところまで潰れずに生きています。さすがはソニー製センサー搭載機といったところでしょうか。

 

色に関してどちらが自然かと言うと、空は前者で地上は後者……かな?

 

画角はどちらも最大170度と謳われているものの、明らかにC30Rの方が広いです。外観比較の際にも書きましたが、レンズの湾曲はa66の方が強いのですけどね。

 

続いて動画です。

 

 

まずは100均(ダイソー)で購入したぐにゃぐにゃ三脚にネジ穴のあるマウント器具を装着して、そこにC30Rを取り付けます。

 

さらに、360度回転クリップを三脚に噛ませてドッキング。2台が近い位置で同時に撮影できるようにし、撮った動画を直接比較できるようにしました。

 

果たしてその結果は……

 

 

いやいや、噂に違わぬ手ブレ補正の威力に感心しましたよ!

 

デジタル補正なのでどうしても画角は奪われてしまいますが、それを補って余りある性能と言っていいでしょう。これなら「もう一度ヘルメットマウント(顎マウント)を復活させてもいいかも」とさえ思ってしまいます。

 

※リアボックス収納時のカメラ脱着が面倒なので、たぶんやりません。着けると重いし(苦笑)

 

 

NASCARやインディカー・シリーズの放送で用いられている60fpsでも撮ってみました。こちらは速度が出ていないといまいち分かりづらいですね。反対にアドレス110に取り付けてドライブレコーダーとして撮る動画を見るのが楽しみです。

 

というわけで、週末には車載動画テストもやってみたいと思います。