2017.10.13-15 WEC富士トピックスその1 | 昨日の記憶

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管理人はヤクルトファンのモータースポーツバカ。基本的に引きこもり体質ではあるものの、愛機アドレス110でふらっと遠出することもしばしば。

今年初めてのサーキット。金曜入りしたのはたぶん2年ぶり……?

そんな13日(金)は東名の集中工事等の道路渋滞の影響で、FP1が始まってからゲートイン。駐車場についたのは11時15分くらいだったはず。ウエットコンディションでしたが、その間にアクシデントが起こらなくて本当によかった。



3日間のうち走行写真を撮ったのは初日だけ。それもフェンスが被る2階から。一回くらい勝手知ったる3階に行けばよかったな。でも寒かったからなぁ……。



雨量が増えた午後のFP2では元F1ドライバーのビタリー・ペトロフが100Rでクラッシュ。自走で戻ってきましたがリアセクションが大破。ケツだけを見るとデルタウイングのようです。

そして、今気が付きましたがポジションライトが3つ点灯しているので、赤旗掲示時点では3番手タイムを記録していたんですね。

土曜日はFP3の前にサーキット入り。セッション開始前に行われたサーキットサファリに参加させていだきました。



これね、今まで何が楽しいのだろう? と思っていたのですが、周りの外国人メディア&スタッフのテンションの高さにも当てられて、表立っては騒がないものの静かに興奮していました。

特に2台のポルシェ911 RSRは良かったですね~。元々今年一番の楽しみだったのですが、こんな間近でフラット6NAの高音サウンドを浴びせてもらえると思っていなかったので、これだけで行ったかいがあったというものです。



ギブソンサウンドもなかなかGood。願わくはこの距離感でアウディR18のディーゼルサウンドを聞きたかった。



サーキットサファリ中、各ポストでは我々に手を振ってくれていました。その中でもやっぱり目立つのが17番ポストの有名人。正直なところ、わたしこの方の存在を忘れていたのですが、バスからひと目見て思い出しました。手を振る、ただそれだけのことで個性を前面に出してくるなんて……おそるべし!



イベント広場に展示されたTS050ル・マン仕様。
でこっぱちなのはいうまでもないが、写真で見るよりもノーズが陥没していて興味深かった。ちなみに、トヨタ派ではないわたしだが今年のTS050の顔は結構好きだったりする。



予算の削減がひしひしと感じられたポルシェブース。今年はシミュレーターがなくてガッカリ。展示されていた車両も私はル・マンの前に一度見ているモックアップでしたしね。

今見てもお世辞にも格好いいとは言えないんだよなぁ、ローダウンフォース仕様の少女漫画顔は。


乳がんの啓発活動月間に合わせてピンクに変身したデンプシー-プロトンの77号車ポルシェ911 RSR。悪くないですね、識別もしやすいし。元々がオシャレだからですかね。

アウディR8のセーフティカーはことしで見納めでしたっけ? どこかでBMWに置き換えられると読んだような記憶が……。BMWのクーペにAWDってあるのか??