2016 WEC第5戦 メキシコ6時間レース 予選結果 | 昨日の記憶

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管理人はヤクルトファンのモータースポーツバカ。基本的に引きこもり体質ではあるものの、愛機アドレス110でふらっと遠出することもしばしば。

予選終了後すぐに釣りに出掛けたため書くのが遅くなりました。


GTE Pro Class

10mins|97-95-51-77-71-67-66
20mins|95-97-51-77-71-66-67
fastest 1'40.134 リッチー・スタナウェイ(#97)
空気密度が低くNA車が苦労すると思われたがAMR(#95)がPP獲得。M.ソーレンセン/N.ティーム組が40秒台を揃えた。2番手はAMR(#97)。R.スタナウェイが 1'40.134 で前半トップに立つも後半の D.ターナーが40秒台に入れられず僚機に競り負けた。3番手はAF Corse(#51)。G.ブルーニが41.1秒、J.カラドが40.9秒でまとめた。
Ford(#67)はA.プリオールが出た矢先に左のドアが開くアクシデントが発生。一度戻るもまた開く。その後も左サイド~リアをバリアにヒットさせるなどし、クラス最下位。散々なセッションになった。


ソーレンセン ティーム wec2016メキシコ予選  astonmartinracing wec2016メキシコ予選 fordgt door open wec2016メキシコ予選

GTE Am Class
10mins|98-88-86-50-83-78
20mins|98-88-86-78-50-83
fastest 1'42.009 ペドロ・ラミー(#98)
今週末、DLからMIタイヤにスイッチしたAMR(#98)P.ラミー/P.ダラ・ラナ(/M.ラウダ)組がPPを獲得。ダラ・ラナ氏はラミーからわずか0.8秒落ちの42秒台を記録。Larbre(#50)のR.テイラーよりも0.1秒速かった。
2番手はAbu Dhabi-Proton(#88)。3番手がGulf Racing(#86)。P.ロング(88)とB.バーカー(86)が42秒台前半に入っている。


【2016 FIA WEC Round.5 6 Hours of Mexico 予選暫定結果】

Pos Class Nr. Team . Machine Gap
1 LMP1-H 8 Audi Sport Team Joest Audi Audi R18 1'25.069
2 LMP1-H 020 Porsche Team Porsche 919 Hybrid +0.042
3 LMP1-H 7 Audi Sport Team Joest Audi Audi R18 +0.281
4 LMP1-H 1 Porsche Team Porsche 919 Hybrid +0.331
5 LMP1-H 5

TOYOTA GAZOO Racing

TOYOTA

Toyota TS050 HYBRID

+0.891
10 LMP2 43 RGR Sport by Morand 日産

Ligier JS P2 - Nissan

1'35.485
11 LMP2 36 Signatech Alpine 日産 Alpine A460 - Nissan +0.334
12 LMP2 42

Strakka Racing

日産

Gibson 015S - Nissan

+0.552
13 LMP2 26

G-Drive Racing

日産

Oreca 05 - Nissan

+0.578
Pos Class Nr. Team . Machine Gap
20 GTE Pro 95 Aston Martin Racing アストンマーティン Aston Martin Vantage 1'40.458
21 GTE Pro 97 Aston Martin Racing アストンマーティン Aston Martin Vantage +0.142
22 GTE Pro 51 AF Corse Ferrari 488 GTE +0.576
23 GTE Pro 77

Dempsey-Proton Racing

Porsche 911 RSR (2016)

+0.864
27 GTE Am 98 Aston Martin Racing アストンマーティン Aston Martin Vantage V8 1'42.437
28 GTE Am 88 Abu Dhabi-Proton Racing

Porsche 911 RSR

+0.402
29 GTE Am 86

Gulf Racing

Porsche 911 RSR

+1.109

各クラス上位を記載。(全32台)

気温:23.3℃|路面:24.4℃|曇り/ドライ|GTE QF

気温:24.4℃|路面:24.8℃|曇り/ドライ|LMP QF


LMP1 Class

10mins|7-8-2-1-5-6-13-4
20mins|8-2-7-1-5-6-13-4
fastest 1'24.763 アンドレ・ロッテラー(#7)
前半はA.ロッテラー(7)とL.デュバル(8)でAudi 1-2。しかし、後半の7号車はM.ファスラーがイマイチ。25秒台がやっとのタイムで3番手に後退。一方ロイックからL.ディ・グラッシに変わった8号車はタイムを更新。24秒台に入れてみせ逆転でPPを獲得。また、2番手には25秒台前半を揃えたPorsche(#2)N.ジャニ/M.リーブ(/R.デュマ)組が入った。

 
デュバル ジャービス ディ・グラッシ wec2016メキシコ予選  リカルド・ゴンザレス wec2016メキシコ予選 ブルーノ・セナ wec2016メキシコ予選

LMP2 Class
10mins|43-36-44-41-42-26-37-27-30-31-35
20mins|43-36-42-26-44-41-27-37-35-31-30
fastest 1'34.688 ブルーノ・セナ(#43)

RGR Morand(#43)B.セナ/R.ゴンザレス(F.アルバカーキ)組が初PPを獲得。B.セナが唯一の34秒台をマーク。彼の驚速ラップがチームの地元での快挙を後押しした。2番手は3連勝中のAlpine(#36)。後半担当のN.ラピエールはセッション残り時間3分半で小クラッシュを喫し赤旗の原因になっている。3番手はStrakka(#42)。L.ウィリアムソンが36.3秒、J.ケインが35.7秒だった。4番手G-Drive(#26)との差はアベレージタイムで0.026秒。


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高地なのにNAのアストンが速かった。逆にどうしてこの速度があってニュルを勝てなかったの? 泣き1