公式発表こそないものの昨夜
アウディが発表したR18 '16はHDF仕様で間違いないでしょう。
あまりに無骨だったLDF仕様に比べて可愛げのある顔になりましたね。違いが一目瞭然のフロントに比べてリア＆サイドは分かりにくいので下記URLから画像をお借りしました。
画像元 : http://twitter.com/Albrodpul/status/712329109007900672
ボディワークの低さやリアエンドの跳ね上げが少ない点、フロントフェンダーの張り出し具合を見てもやはり今回発表されたものがHDF仕様、以前発表されたものがLDF仕様であると予想できます。
個人的に気になったのがHDF仕様のリアタイヤハウス前にある3枚のフィン。このような処理をどこかでみたことがあると思ってDTMやGT3の写真を漁ってみたのですが該当するものがありませんでした。これじゃない
というものをご存知でしたら教えて下さい。
お次は
ポルシェ。
カラーリングはほぼリーク画像通りでした。どことなく
イルカっぽい。
※参照 当ブログ内：明日はアウディ。明後日ポルシェ。豊田は週末。
一見昨年のHDF仕様のように見えるもののサイドのフィンがル・マン仕様のそれである。またフロントフェンダー上部に開ける穴が2015年の規定のまま。今季の規定は開口部を拡大するほか穴の中心が車軸の真上に来なければいけない。これすなわち今回の発表は「カラーリングの発表」であって2016年車の発表ではない……？
アウディのエンジンは4.0L V6ターボを踏襲しながらも新設計なんですね。それはそうとフロントのMGU-Kだけで6MJの回生ができるのんですかね？できなくてもトルクフルなディーゼルパワーで誤魔化すってか？（アウディなら十分あえりるなー）