今週火曜日(7日)から始まった新しい試験「PHP7技術者認定初級試験」。
CBT(パソコンの画面上で解答するテスト)なので、全国のテストセンター(CBT対応のパソコンや監督員を保有する施設など)でいつでも(テストセンターのスケジュールによる)受験できます。
受験に向けて調べたところ、函館では1カ所だけ、しかもそのホームページに申し込み方法が書いていなかったのでそこはパス。
今回、この旅にあわせて受験することとし、史上最長?の「4泊6日」態勢となったわけです。
(金曜日受験・月曜日受験の双方を想定)
試験受付開始後、ほぼ真っ先に情報を掲載した「ICTテストセンター 札幌北24条校」で受験することに。
この5月からPHP技術者試験系を取り扱うオデッセイ(ハロプロの関東地域のライブ・イベント担当の「オデッセー」とは違います)のCBTでは、オデッセイで申し込みを受け付けるのではなく、各テストセンターで申し込みを受け付けているのです。
早速申し込み。
- Webフォームから必要事項を入力して送信する
- 準備ができ次第、受験票となる申し込み・受験料振り込み案内のメールが届く
- 上記メール記載の通り、受験料を振り込む(私はネットバンキングで行いました)
- 入金が確認できれば、入金完了メールが届く
- 受験前までに、オデッセイのIDを取得しておく
といった手順でした。
この間、電話なし、訪問なし、郵送物なしで、メールのやりとりと振り込みだけで受験申し込みが完了しました。
そして会場へ。
免許証で本人確認をして、早速受験。
【中の人のスペック】
- 業務でPHPを触る機会は最近減りつつある(最近の大きな事例では、某社Webサイト改修で、会員ログイン・ログアウト機能の実装をCakePHPで行ったくらい)
- プライベートではPHPとべったり?(smblgrssも中身はCakePHPです)
- ほかの言語を含めると、プログラミング歴は少なく見積もって8年以上(いつからか覚えていない)
- 基本情報技術者の試験には合格している
【今回に向けて行ったこと】
【試験内容】
NDAに抵触しないよう、公式サイトの記載をベースに記載します。
- 試験時間は最大1時間
- 問題数は40で、すべて選択式(選択すべき回答数は1以上。「○○なものをn個選択せよ」という形式)
- 合格基準は7割以上の正答
- 各分野からの設問数が公表されている
【結果】
スコアレポート(の一部)を掲載します。
7割で700点となっていることから、満点は1000点で設定されていると推測します。
となると、1問あたりの得点を均等とした場合は1問25点となるはずです。
で、私の得点はというと975点。つまり、1問分とれていないことになります。
そしてセクション別に見ると、「4. 配列の操作」だけ正解率が67%になっています。
この部分は3問の出題なので、ここで1問落としたことになります。
もちろんのことながら、自信のない問題もありました。1問ではなく5問くらい。
しかしながら誤答が1問に抑えられたのはある意味奇跡かもしれません。
試験開始4日目の受験(問題集もない段階)でのこの点数は自分でもびっくりしてしまう点数でした。
解いていて感じたのですが、「こんな問題でいいのか?」と思っていました。
もっとエッジの効いた問題かと思ったら正攻法で攻めてきたので解きやすかった印象があります。
次はどれを狙おうか・・・
- 同じ主体による「CMSコアテクノロジー試験」(10月開始予定)?「ウェブ・セキュリティ試験」(12月開始予定)?
- それともそもそものHTMLやCSS系?