その783。今回は行きも帰りも深夜バス

これまでは行きが日中(朝一番の便)、帰りが深夜となりましたが、今回は公演時間の都合があり、行きも深夜バスとなりました。

今回も御用達「函館特急ニュースター号」。

まずは行き

行きは1両。

今回は、五稜郭公園が停留所に加わってから初めての乗車。

あらかじめルート予想を立てました。

湯の川→若松前右折→電車通り→五稜郭公園→北ガス函館支店から5号線→函館駅

実際のルートは

湯の川→若松前右折→電車通り→五稜郭公園→「八幡通り→若松広路」→函館駅

でした。

帰りは2両。

札幌と函館を結ぶ「JR最後の急行」はまなすの運休には重なりませんでした。

しかし、「はまなす」は新幹線開業で廃止され、札幌・函館間の夜行交通機関は「高速はこだて号」「函館特急ニュースター号」の深夜バス2系統のみとなります。

なお、北海道新幹線開業に合わせ、この2系統全便(14往復=ニュースター6往復+はこだて8往復)が新函館北斗に乗り入れます。

すでにニュースター号は新幹線開業後のダイヤを発表しています。

ニュースター号使用の場合、

青森→札幌はこうなります。

【はまなす】22:18青森発→06:07札幌着

【はやぶさ33号+ニュースター112便】22:??青森発→22:??新青森着→22:32新青森発→はやぶさ33号→23:33新函館北斗着→24:06新函館北斗発→ニュースター112便→05:19札幌着

逆に札幌→青森発は

【はまなす】22:00札幌発→06:19青森着

【ニュースター11便+はやぶさ10号】23:57札幌発→ニュースター11便→05:05新函館北斗着→06:35新函館北斗発→はやぶさ10号→07:41新青森着→07:??新青森発→07:??青森着

となります。

※新青森・青森間アクセス列車の時刻がわからないので？にしています。

さて、これまで乗ってきたニュースター号は「壁コンセント」でした。

(2015年8月撮影)

今回は「座席コンセント」でした。

これが困るのは、タップのコード取り回しが大変なのです。

壁コンセントであればそのまま使えますが、座席コンセントだと通路側にコンセントがあるので、壁側に回さなければなりません。

「はまなす」の廃止で、札幌函館間唯一の夜行交通機関「高速はこだて号」「函館特急ニュースター号」のニーズがさらに高まると思います。