私の場合、朝ドラ(総合本放送)を見てから自宅を出る。その後18時以降に帰るケースもある。昼も帰って来れないので、半日ほど動かさなければならないのである。
受信に使うのは、ポータブルラジオ。マニュアルを見ると約24時間持つと書いてあるが、安物電池ではるか彼方神奈川の電波を受信するのだから、消耗が激しくなりかねない。しかし、そのラジオには外部給電端子がない。そこで、今回は手を加えて、市販の汎用アダプタから給電するようにしようと考えた。
アダプタとジャックはAmazonで発注した。明後日到着予定。
さて、居ても立っても居られなくなったので、下準備だけはしておいた。
まず、ジャックのどちらがプラスでどちらがマイナスかを見極めるため、電流の向きを判定する部品を制作した。
かかった費用は470円。
この部品にはLEDを2つつけた。光り方によって、極性を判断できる。
ラジオ側は、既存の乾電池を絶縁し、乾電池と電極の間に導線を挟み込んだ。
明後日、この挟み込んだ導線とジャックをつなぎ、アダプタをつければ完成である。