前回、自分を現わす上で、
太陽 が大事!というお話をしました。
今回は、「月」のお話。
実は、
太陽と同じくらい「月」も大事な惑星です。
月の意味するものは、【本当の自分】。
0~7才ぐらいに身に付けた、
習慣や感情の傾向です。
それは、幼い頃から繰り返したパターンで、
無意識なものであり、
「性格の基礎」となるものであり、
「安心できる事」でもあります。
そして、大人になるにつれて、
社会のルールを受け入れ、
人に合わせる事が出来るようになります。
幼い感情をうまく抑えられるようになります。
でも。
幼い頃の自分が
なくなった訳じゃない。
家に帰った時や
親しい人に会う時に、
ホッとできる空間では
ひょっこり顔を出すのです。
それがあなたの中の「月」なのです。
人生のテーマに向かって外で頑張る「太陽」と同じくらい、
家の中でくつろいでいる「月」は、
とても大事な存在。
時々リラックスしないと、
頑張れないですもんね。
自分の「月」がどんな顔なのかを知る事は、
頑張りすぎちゃう人こそ、
大事なポイントですよ♪
幼い頃はよく母親と一緒にいる事が多いので、
母親の影響が強い、とか、
男性は結婚すると、
家庭にに安らぎを求めたりすることから、
月を「母」や「妻」という見方をする事もあります。
太陽(父・夫)の光を受けて輝く月(母・妻)だからこそ、
「サポート」する、というイメージの「女性」が
表されるんですね。
月は、毎日形を変えます。
それが感情の移り変わりやすさをイメージさせ、
「月=女性」という意味もあるんですね。
こんな所に
女心と秋の空、ですか(苦笑)
そして、太陽と月の意味合いが全然違う人は、
自分の中に葛藤があるかもしれませんね。
例えば、満月生まれの方。
太陽と月がちょうど反対の位置になります。
自分の中に、
本当の自分(月)と、表向きの自分(太陽)がいていいんだ、
と思えていなければ、
辛いかもしれませんね。
月の位置が、
「五感を大事にする」の牡牛座にある人は、
「心地のいいモノに囲まれる」、
「競争心、向上心旺盛」の射手座にある人は、
「スポーツをする、旅に出る」事が、
リラックスに繋がるかもしれませんね。
あなたの月は、どんな事で安心できますか?
あなたは、月をホッとさせてあげられていますか?
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