「惑星とは」 で、お話したように、
私達は、10個のテーマで
構成されています。
まず初めは、｢太陽｣のお話から。
１０個の惑星の中で、一番大事な惑星、
それが「太陽」。
太陽のテーマは、
【人生の方向性・テーマ】。
どういう風に生きたいか、を意味し、
そして、
そういう方向に向かって生きていく。
示されている星座の意味する姿になる様に
そのうち生きていくようになる、
そんなことを暗示する星です。
だから、雑誌の性格占いに違和感のある人は、
まだ、テーマに向かえていないのかも
しれませんね。
年を重ねる程に、
だんだんとそのようになっていく、
と思います。
「自分」の中に、一番大きな力を及ぼしている、
力強い星となります。
「ホロスコープとは☆」 でも書きましたが、
雑誌など一般的に使われている星座占いで、
表示されているのは、
自分が生まれた時に太陽のあった位置の
星座。
自分の中の、10個の惑星のうち、
太陽の意味だけに注目する、
という事は、
10分の1、つまり
10％の自分の一面しか見えていない、
と言う人もいるし、
「人生のテーマ」を扱う惑星だから、
30％ぐらい重要である、
と書いてある本もあります。
私は「心理占星術」を参考にしているので、
その人を表現する上での太陽の重要度は、
20％かな
また。
無意識に父の姿を理想としたり、
女性は結婚すると、夫の影響を受けやすいので、
太陽を
「父」「夫」という見方をする事もあります。
身近な男性は、
人生のテーマに結び付きやすいのですねえ。
２６才～３５才ぐらいで
人生のテーマが自覚され始め、
その後それを育てていく事になります。
太陽の位置が、
「思いついたらすぐ行動」の牡羊座にある人は、
「アクティブな人生」、
「狭く深く探究」のさそり座にある人は、
「こだわりの人生」、という風にもよめます。
あなたの太陽は、どんな風に輝いているでしょう？
どんな風に輝かせているでしょうか？
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