6月も既に中旬に入っている。今週をここまで大まかに振り返ると入浴直後から暫くの間(カン)に、蒸し暑く感ずるときが多かった印象を受ける。

 

 本稿は栗山町の拙宅でシャワー浴を終えてから執筆しているが、きょうは比較的湿度が低く心地良い。ただ、毎シーズン感ずるのだが、お風呂に入ったりシャワーを浴びたりして汗を流してもその後(ノチ)に汗をかいてしまい易いので折角汗を流し体をきれいにしても水の泡となってしまう。そこで入浴を終えたら浴室を出る前にシャワーで冷たい水を全身にサッと掛ける癖をつけてあるのだが(四季を問わず)、それでも入浴後に蒸し暑く感ずる日が今週はここまで2度あった。だからと言って、着替えてから背中にタオルを挿むと夜の就寝時にやや困ってしまうのが正直なところだ(1度だけ試したことはあるが、何か違う感があった)。

 

 栗山町の拙宅の個室ならばことし4月中旬にAir conditioner(IPA:[ɛ́ɚ kəndɪ̀ʃənɚ]若しくは[ɛ́ə kəndɪ̀ʃənə] エアー・コンディショナー、エアコンなどとも)が設置されたので必要に応じて稼働させる方法があるけれども(記事・『設置された』を参照せよ)、北広島市某所にある仕事の拠点の個室にはそれが無い。きのうの入浴後は栗山町の拙宅でも入浴後に蒸し暑さを感じた為、(ヤヤ)躊躇しながらもそのAir conditionerを稼働させると心地良かった。そこで、室内の冷え過ぎを避けつつ今シーズンはきのうから拙宅の個室のAir conditionerを本格稼働させ始めたところだ。とは言ってもこれを稼働させたまま就寝してしまうとそれこそ風邪などの原因となってしまうので「ある程度の時間で自動的にスイッチがOffになるように設定して用いる必要があろう」と感ずる(扇風機の用い方とも近いだろうか。記事・『使い方』を参照せよ)。ちなみに今の時期のAir conditionerは28℃に設定しての稼働が推奨される傾向を感ずるけれども、誤解を恐れず正直に申し上げるならば夏の北海道に於ける28℃は暑いのでそれこそ「熱中症」などの原因となりかねない。そこで、僕の場合は室温を24℃に設定し、これより低くなってしまわないよう心掛けながら用いることとした。

 

 いずれにせよ、僕は暑さに弱いので「必要」と感じたら躊躇なくAir conditionerを稼働させる覚悟をしなければならない。勿論「冷え過ぎ」にも気を付けなければならないけれども、「暑さに弱い」ことへの自覚もまた「熱中症」を避ける為に大切だろう。