増えている受験者数と通教・地域学生会 | 北海道地区学生会@法政通信のブログ

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こんにちは。

先日、単位修得試験の札幌会場へ出向きましたが、50人位受験者が居たような気がします。

札幌圏以外の方も札幌へ受けに来ているのもあるかと思いますが、年々増えています。

私が入学した年に最初に受けた単位修得試験(第4回)の受験者数は、10人位でした。
この頃は北海道に学生会がありませんでした。

試験監督員に質疑するといった場面を除き、学生間で交流どころか挨拶も無く、入学した頃はとても寂しい雰囲気から、学生間で挨拶程度でもいいから、交流しやすい雰囲気をつくるへきだと考えました。

北海道に学生会を立ち上げてからは、コロナ禍に突入するまでは、試験が始まる前の時間、試験教室の前に立っていて、受験に来た方に会釈をしていました。試験教室の前に椅子がありましたから、早目に試験会場へ来て、そういったサービス(?)も割と容易に出来ました。

この頃は今の様なSNSも発達しておらず、他地域の学生会との交流もほとんどない状況で、LINEではなく、まだEメールによるやりとりが主流でした。

学生会を立ち上げた頃、試験終了後の試験教室で行うイベント(学習交流会を名目とした)も、総会を除き、年間を通して少なかったです。
この背景に、当時の主催者(ブロック長・支部長)が学生会運営ノウハウを優先させ、札幌市内在住で無かったという、黎明期かつ地理的な事情が挙げられます。

学生会の役員も次第に札幌市内の方が多くなり、コロナ禍へ入るまで、試験後にほぼ毎回、同試験会場内でランチ会を実施して、その後、試験教室へ戻って学習交流会を行っていました。

定期的な懇親会(新入生・卒業祝名目)も、当初は大学通信教育・合同入学説明会の日程に合わせて、来道される事務職員を囲み行い、後に、懇親会の席に北海道校友会(卒業生組織)の札幌支部の幹事役員を招いて、入学後の事務職員との学事相談(東京へスクーリングへ出向いたときを含めて)や卒業後の校友会組織へ参加しやすい環境づくりを、やはりコロナ禍に入るまで行っていました。

札幌スクーリング時の初日夕方に実施する懇親会(情報交換会)も含めて、通教OB・OG、校友会札幌支部の幹事(副支部長や幹事長など)にも参加いただいていました。

学生の本質や目的は懇親会(飲み食い)の類ではなく学業ですから、学生会が主催する単位修得試験後に行う学習交流会は、卒論審査・面接に関する相談(需要)が多く、学生会の本質や目的が懇親会の類ではなく学業である以上、ブロック長・支部長または学習イベントを主に主催される役員に就かれる方は、数年先の学生会組織を考慮すべく、出来るだけ札幌圏在住者で卒論が必修の学部の方が適任であると考えて、以前よりお願いしてきました。
(学生会・懇親会の運営ノウハウと卒論対策などの学事相談は別物です)

尚、他地域の学生会を見渡しても、学生会組織のリーダー格には主に卒論が必須の学部の方が就く傾向があります。

…そんな訳で、第4回の単位修得試験、夏期スクーリングも近づいてきました。
学生会の公式案内に是非期待して、学生会を盛り上げていきましょう。