「己を知る」と「己を語る」 | 北海道地区学生会@法政通信のブログ

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こんにちは。

「己を知る」という言葉がありますが、己を知っていても、己を人に説明できるでしょうか。

自己PRとは異なります。

私が己について語るなら、以下の通りです。

私は、これまでに1度も正式な推薦とかをされた事がありません。

就職超氷河期のど真ん中世代で、就職のコネ・推薦もありませんでした。

だから、まわりがコネや推薦で、例えば就職とか恋愛・結婚などに至ったという様な話を聞くと、とても羨ましく思います。

言い換えますと、目の前に私が居ようが居まいが「この人(私の事)がいいよ」とか「ここにいい人がいますよ」的な話というのをされた事がありません。
(面倒な打診系とか勧誘系の話なら、すぐ来ますが…)
宴席などにおいて、自分の前でそんなやりとりをされると、はっきの言って嫌味に・失礼しか感じません。

さらに、パンフレットやホームページ、マスコミ媒体へ掲載されるべく、私を記事にする様な出来事もまったく経験がありません。
一般的に見た目がよくないと思われているのでしょう。

そのせいか、進んで親切にされた経験も少ないです。
(こちらから遠回しに表現して、ようやく気づいて貰える位です)

そんな訳で、人生、いろんな意味で自己開拓でした。

要するに、人生の岐路に関する事で、単から助けられた経験は1度も無いです。

その結果、簡単に他人を信用しない主義になりました。

余談ですが、私は勝負ごとに弱いほうです。
なぜなら、思っている事がすぐ表情に出ててしまうからです。
なので、ギャンブルの類はやらない様にしています。

己を語るならば、そんなところでしょうか。

若い頃は「自分に限って…」と、都合よく解釈しがちですが、一定の年齢に達すると、哲学的に己を分析できる様になります。

みなさんは、己について人に語る事が出来ますか?