アサクリオリジンズ(25)駆け足で終了 | ゲームするおじさん

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2021年2月にPS5を購入したおじさんゲーマー(?)が日々のゲームプレイの記録を書いていきます。

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DLC2

アクエクアテン編


アクエクアテンが信仰対象としたアテン神(半ばアクエクアテン自身?)への信仰を復活させる人たちがいたりしますが


バエクの時代から数えても1000年以上前の失われた信仰が簡単に復活できるものか?


その一方でアクエクアテンの遺物みたいなものは

水中に放置されてて信仰自体が埋没してる感はあるのですよね。


ま、ともかくもイベントを進めていくと

やっぱり王家の谷へやってくることになるんですよね。


ちょうどこの先で古代のファラオが出現してますが無視してさっさと墓の中へ



やっばり異空間に繋がってるみたいだね。


空中に浮かぶのは太陽のスタンド?

いや、あれがアテン神のモチーフなんだろうな。


まあ元々は太陽神なのだろうからこういう形なのかな?


この擬似太陽の光を反射する御神体的なものを破壊することで



アクエンアテンと対決。流れ的には予想通り。


無事に倒してアクエンアテン編は終了。


が、元々今テーベ周辺で起こってるファラオの呪い事件は「ファラオ」の呪いではなく、副葬品して埋葬されてたエデンの果実的な秘宝が持ち出されたことによるものなのだよな。


アクエクアテンがかつてそれを所持してたことは間違いないようだが、その後それはどこへ?


息子であるツタンカーメンが継承したってことかな?ってことでツタンカーメン編が始まったかな?


話を進めていくと

また、あの赤毛の盗賊が出てきたり


そもそもテーベで最初に情報をもらいに行った女性


さらにはアクエクアテン編で登場した大神官と

ネフェルティティ編で登場した賭博のおばちゃんが絡み出す。


登場人物みんな繋がってんのかよ!


って感じですが正直気分的にはさっさと終わってしまいたいという気持ちのほうがでかく、彼らの話の内容は適当に聞き流してた。


賭博おばちゃんが場所を変えようと言って、屋外で歩きながら話して次へ繋がる情報入手。


話が終わったところで新たなクエストが発生。


ああ、なるほど。

ここで一区切りついてここからは別のクエスト扱いになるんだなと、そちらのクエストをアクティブに。


すると、クエストの指示が賭博おばちゃんに話を聞け。となる。


え?今話をしてたのに?


が、話しかけようとしても拒否される。


どういうこと?バグなの?


結局、おばちゃんが歩いて最初にいた家の中に戻ったところでようやく会話イベントへ。


そういうことかいえー

が、会話を始めるとなんだか変だな?


ラムセス2世の話になってるぞ?

どうやら派生してラムセス2世編のシナリオに入ってしまったみたいだ。


でもこれもサブクエではなくメインクエに分類されてるみたいだからとりあえずこっちを進めるか。


話を進めていって王家の谷のラムセスの石棺の部屋へ。

やはりいつものように異世界への隙間があるのだけど、今回に限って隙間へ誘うカットシーンが入る。


あれ?ラムセス編のスタートは、さっきのおばちゃんのと会話からスタートで、テーベに来た直後は発生してなかったはずなんだけど、もしかして最初はラムセス編先に来る流れだったんだろうか?


ラムセスの世界。

像の頭が林立してるのはネフェルティティの世界に似てるけど、今までで1番荒廃してるな。


ちなみにラムセスはアクエクアテンやツタンカーメンの王朝の次の王朝のファラオですね。

十戒に登場するファラオが


彼だと言われてますね。在位期間も長く外征も多く、ビッグマムばりに子だくさんだったみたい。

ツタンカーメンと並び名前の知られてるファラオだから登場したのでしょうか?



彼の妻を名乗る人面鳥が登場。シュールグラサン


ラムセスには妻もたくさんいるけど有名なのはネフェルタリ。アクエンアテンの妻のネフェルティティと紛らわしい。ワンピースのアラバスタ王国の王家の名前の元ネタだね。



ラムセスに遭遇する前に捕虜助けるクエがありますが

捕虜も人面鳥かよ。


ラムセスの玉座は荒野の吹き曝し。

外征の多かったひとだから戦場の只中にあるという演出かな?


ミイラから180㎝の巨躯があると推測されるだけあって

なかなかの強敵でした。



途中だったツタンカーメン編へ戻る。


探索クエの結果、今回の呪い事件の黒幕が

←の大神官だということが判明。


これも自分の進め方が悪いのかもだけど、ネフェルティティ編を先に進めてたので、アクエンアテン編で登場する彼女は印象薄かったので、は?って感じ。


そしてまた王家の谷へ。

既にツタンカーメンの異世界は一度行ってたのでファストトラベルしますが

目的地アイコンを辿ると現世に逆戻りガーン


ツタンカーメンの石室で秘宝を振りかざす

大神官とのイベント。


そしてそのままワープして

ツタンカーメンとの対決へ。


思ったより筋骨隆々。確か病弱で10代で死んでますよね?


敵としてもラムセスよりは弱い印象。ラムセスが一番手強かったと思う。


ツタンカーメンを倒すと

光の玉にしたがって異世界から脱出。


脱出したところで大神官との最後のやりとり。


そして

ここで赤毛の男が再登場して2人で王家の谷から脱出。お前どこにいたん?


しかも彼はラムセスの末裔だそうですガーン


なんか色々ぶっ込んでくるなぁ


まあ正直自分もこのDLC2のストーリーはきちんと咀嚼して進めてはいないから、いろいろと読み飛ばしてるのかもしれませんが頭の中は???という感じ。


大神官が入手者してた秘宝はバエクの手から彼の手に渡され、彼にその処分を委ねることになりましたが……。


あれ?これで終わり?


DLC1のときは最後にタイトル出て終わらなかったっけ?

なんか唐突に終わったな


メインクエは……もう残ってないよなぁ?


じゃあまあいいか。

DLC2のサイドクエも結構あったような気もしますが、ちょっともう腹いっぱいだ。本編の残りクエをやってたときはまだやる気はあったんだけどね。


前回も少し書きましたが

DLC2は西洋人趣味のミイラ男の恐怖

的なものが前面に出てき過ぎてて、あまり没入できなかったですね。


そういうものが作りたいなら別途別のタイトルで作れば良いのであって、なんかそれは違くね?って感じがしましたね。


シャドウズもそうですが、欲張りセットにしすぎて破綻してる感じがします。


バエクが(自分には直接的に繋がってはいないけれども)古代のファラオたちへの敬意が欠けているように感じるのも気になります。

結局それがUBIが自分たちとは関わりのない宗教や歴史、文化に対する現れ方なのかなと、そんな風に感じました。