如く7 クリア | ゲームするおじさん

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2021年2月にPS5を購入したおじさんゲーマー(?)が日々のゲームプレイの記録を書いていきます。

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最終章開始。

選挙……一騎打ちやったんやね。赤いとこくらいはとりあえず出馬してるやろうにグラサン


そして舞台は、投票日を翌日に控えた新宿神室町へ。


爆発を逃れて潜伏してた一番


ようやく青木と直に対面。

小声で、沢城に荒川殺害を命じた音声データが荒川組事務所にあると囁く。


見え見えのハッタリだけど

無視はできない性格なんだよなぁ


爆発からの生還後、一番たちを匿ってたのはニック尾形。

経営パートスルーしてたから、序盤以降ほとんど絡みがなかったんだけど、東城会解散後に堂島大吾たちを匿ってたのも彼の仕業らしい。


さらに足立の紹介で神室町の拠点としてニューセレナへ

こちらでは伊達さんがカメオ出演。

定年間近で懲戒免職喰らった足立さんの方が先輩みたいだね。


神室町ダンジョン(序盤に足立さんと潜入したダンジョン)が解放されたり、神室町の散策もできるみたいだけど、


ここは一気に進めてしまおう。

一夜明けて投開票日の夜。


目指すは荒川組の事務所がある

ミレニアムタワー!!

やっぱり最後はここなのか。

まさにラストダンジョン!!!


そういえば序盤の神室町ではまだ建設中だったよな。


道中はエレベーターで10階ずつくらい飛ばしながら進む。

が、それでも長い。


そしてこれ、中に入ったらセーブできないんだよな。戦闘敗北しても、そこから再開できるシステムがあるとはいえ、結構きつい。


多分ほぼ最上階の荒川組事務所で、音声データを探してた天童が待ち受ける。

あとから考えると、実質的にはこいつがラスボスだよな。


コイツも桐生ちゃんと同様、攻撃回数が多い。

こちらもミレニアムタワーで拾える装備などでハン・ジュンギをかなり素早く行動できるようにしてたんだが、それ以上に早く天童ターンになる。連続行動も多い。


ただ、行動としては1ターンで力をため、次のターンで攻撃というパターンが多く、そして攻撃自体も桐生ちゃんや石尾田に比べるとダメージ量がそれほどでもないから耐えるのは結構楽。


ただ、なかなかこちらの攻撃が通らないから長期戦になる。


とりあえず今回も最初に毒を入れておくグラサン


HP半分削るとパワーアップしてメリケンサックモードに。

ここからは一撃で戦闘不能にする攻撃が混ざってくる。幸い一番が狙われることはなかったけど念のために保険で一撃死防止のスキルをかけておく。


時間はかかったけど

最後は毒で昇天グラサン


このあとタイマンで殴りかかる場面があり


場面転換で民自党の選挙本部へ。

選挙自体は民自党が2/3の議席を獲得する完勝。久米も当選したっぽいな。


壇上で勝利演説をする青木だが

背後のモニターに、青木に殺人教唆で逮捕状が出たとテロップが


どうやら、ここでも、ニックが協力してくれてるっぽい。

なかなか有能なんやね。


慌ててミレニアムタワーに駆け込む青木。

待ってたのは倒れた一番たちと、健在な天童。あれれ?


とりあえず天童に一番たちを始末するように命令するが、これは一番の死んだ振り作戦。

ここで存在しなかったはずの青木による殺人教唆の音声データ(動画付きで)を入手。


そして、この天童は

ミラーフェイスの変装でした。ポッと出の殺し屋かと思ったらコイツも有能かよ。


……まあ、彼も爆弾で巻き込まれて殺されるところだったから、こちら側につくのは当然か。

……石尾田も生きてるのかな?


そんなわけで青木遼戦へ。

とりあえず近江連合の取り巻きが大量にいますが、青木本人はそれほどでも。まずは範囲や全体攻撃でガシガシ取り巻きを減らす。

増援呼んでくるが気にしない。


多分こいつらもとばっちりを受けたであろう、オタクたちの怒りを知れ!!

……ここは耐え切ったが


一番の渾身の一撃でフィニッシュ!

この直後味方を置いて逃亡ガーン


雑魚敵を一掃した後は疲弊した味方に促されて一人で後を追う。

……と言っても吹き抜けになってるすぐ上のフロアなんだけどね。


そして最後はタイマン勝負。一番も武器を捨てて素手での戦い。すっぴん状態になるから使えるスキルも減っちゃってますが。


後半戦になって

相手の名前が青木ではなく、本名の真斗になってることに気づきました。


最後はQTEがあり、下のフロアに落ちてきて決着。


警官隊が突入してきますが

一人の警官の拳銃を奪って逃亡してしまいます。


神室町中に殺人教唆の動画が流れる中、

たどり着いたのは、あのコインロッカー。


そこには青木……真斗の動きを読んで一番も訪れる。

一番の熱い語り、愛のある説得が胸を打つ。


サブタイトルの光と闇の行方ってそういうことだったのか(一章のサブタイでもありますがその時はスルーしてました)


真斗も心を動かされ、ロッカーに拳銃をしまい、笑顔を振り向けますが、


一人の男が近づき、真斗に体当たりしながらナイフを刺す。

久米、お前かー!!


振り返れば奴がいる、かよ!


崩れ落ちる真斗をお姫様抱っこして(おそらく病院へむかう)一番を後にしてエンドロールへ


……スキップできないのかよ。


エンドロール終了後。

神室署の屋上に、警視総監を呼び出した足立。

なんと、天童が音声データを求めて荒川組を家探ししたときに、瓢箪から駒で、荒川組が警察関係者への贈賄リストが出てきたんだとか。

とりあえず本編中影は薄かったけど嫌な奴が裁かれてザマァグラサン


……まあ極道側の人間が、警察という公権力に対して直接懲らしめるというのは避ける措置だったのかなと。そこがジャッジシリーズとの立ち位置の違いかなと。


そして異人町では

浜子さんのとこに戻ったのか……一件が終わった後もサバイバーで寝泊まりされ続けたらさすがにマスターも迷惑か。


そしてソープ店長や小田切の葬儀が行われた葬儀場で荒川親子のお別れ会。

出席者は堂島大吾ら、東城会の幹部くらいですが。


大吾たちは大阪で警備会社を立ち上げ、行き場をなくした極道の受け皿を作るらしい。それは荒川真澄が一番に語っていたことでもあり、一番も誘われるが


俺にはこの街で助けてくれた仲間がいるから、

と断り。新たな道を歩み始めるのでした。

完。


てなわけで如く7クリアです。


率直な感想ですが、やっぱ、コマンドバトルめんどくさいですグラサン


いや、コマンドバトルシステムで楽しめたゲームもこれまで沢山ありましたので、


より正確に言うと、如く7がモチーフとしてるドラクエとの相性が悪いのですよね。


ストーリーは楽しめました。

一番はじめ、登場するキャラクターたちもいい奴悪い奴含め👍


仲間にスポット当てるということでこのシステムになったわけみたいですが、まあそれもわかるんですが、もう少し洗練できなかったのかなぁ……っていう思いはあるのですよね。


8に関しては以前もちょっと話しましたが興味はありますが、この春の他の発売ラインナップに比べるとちょっと手を出しづらい。

7外伝とと共にカタログに来てくれるのを気長に待つことにします。